まさかの日本とは…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4と思わしき開発車両が首都高で初スパイショット!しかもウィンカーの点滅ポイントも見えた
日本では発売先延ばしだと思っていたが、実はそうでもないのだろうか?
前回のブログにて、アメリカにおいて(6代目)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4と思わしき開発車両が初スパイショットされ話題となりました。
現時点では次期RAV4に関する具体的な情報は展開されておらず、アメリカの大手掲示板サイトRedditにおいても「フェイク画像もしくはAI画像ではないか?」といった投稿が散見されましたが、実は日本でもよく似た開発車両が初スパイショットされています。
もしかすると日本でも市販化される可能性が高そうですが、この車両は本当に次期RAV4なのでしょうか?
首都高速道路にて初スパイショットされた新型RAV4と思わしき開発車両
こちらが今回、首都高速道路の芝公園付近にて初スパイショットされた次期RAV4と思わしき開発車両。
※X(旧Twitter)ID:@sakai5102000様より引用
ボディ全体にはカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、ボディスタイルとしてはC~Dセグメント相当のSUVである可能性が高く、テールランプも一部のみ点灯していますが、画像を拝見する限りでは現行ハリアーのような一文字テールランプのようにも見えますね。
ちなみに仮ナンバープレートを見ていくと、「三河 10-25」と表記されていることから、愛知主管事務所の三河支所管轄である碧南市、刈谷市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、みよし市で取得できるナンバーであることから、トヨタ製の開発車両である可能性が高そうです。
あとは、フロント・リアフェンダーモールの張り出しが確認できることから、都会派SUVのフェンダーデザインではなく、RAV4のフェンダーモールのようにも見えたり。
現行5代目RAV4のフェンダーモールはこうなっている
ちなみにこちらが、現行RAV4のフロントフェンダーモール。
アーチを描きながらも角ばったデザインは、先程の開発車両と概ね同じであることがわかります。
ハリアーのフェンダーは円弧のような丸みを帯びている
そしてこちらは、同じDセグメントSUVでTNGA-Kプラットフォームを採用しながらも、都会派SUVとしてラインナップされているハリアー。
RAV4のように角ばったフェンダーモールではなく、キレイな円弧を描くフェンダーであることから全くの別物であることがわかりますね。
遂にフロントウィンカーが点灯!これはプリウスやクラウンスポーツと同じハンマーヘッドか?
この他にも、別の角度からスパイショットされた開発車両を見ていきましょう。
単眼?LEDヘッドライトとフロントウィンカーが点灯した瞬間もスパイショット。
画像を拝見する限りでは、現行プリウス (New Prius)やクラウンスポーツ (New Crown Sport)のようなハンマーヘッド+”コ”の字型LEDが点灯する仕組みになっていることを考えると、おそらく次期RAV4も同様のハンマーヘッドを採用する可能性が高そう。
ちなみにこちらが、プリウスのフロントウィンカー点灯時。
ここまではっきりと”コ”の字型LEDが採用されるかはわからず、もしかするとクラウンスポーツのように”ニ”の字型LEDが採用されるかもしれませんが、何れにしても近未来的なデザインになることは間違いなさそう(その分RAV4独特の武骨なデザインでは無くなりそうな予感も…?)。