まさかの日本とは…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4と思わしき開発車両が首都高で初スパイショット!しかもウィンカーの点滅ポイントも見えた
(続き)日本の首都高速道路にて初スパイショットされたトヨタ次期RAV4と思わしき開発車両をチェック!
引き続き、日本の首都高速道路にて初スパイショットされた次期RAV4と思わしき開発車両をチェックしていきましょう。
フロントだけでなくリアウィンカー点灯の瞬間も!

そしてこちらがリアウィンカー点灯時。
画像を拝見する限りでは、一文字と思わしきLEDテールランプの両サイド直下が水平基調に点灯する仕組みになると考えられ、イメージ的にはレクサスRXに近いかもしれませんね。
この他を見ていくと、ルーフレールや後方に反り上がっていくベルトラインなどを確認していくと、どことなくカローラクロス (New Corolla Cross)っぽいデザインにも思えたり。
こちらは現行カローラクロスのリアクォータービュー。
先程のフロント・リアフェンダーモールの形状も何となく似ていて、リアヤクォーターガラスやベルトラインも近しいデザインではあるものの、よ~く見てみるとルーフスポイラーの形状が大きく異なるため、さすがにマイナーチェンジ相当でここまで大胆な変更はしてこないと思うんですね(日本では2021年9月に発売されて3年ほどしか経過していないため、ビッグマイナーチェンジ相当の変更があるとは思えない)。
次期RAV4では本当にピュアEVが設定される?

てっきり日本でのフルモデルチェンジもしくはビッグマイナーチェンジは見送りと思われていた次期RAV4ですが、まさかこのタイミングで、それらしき開発車両が日本の公道で初スパイショットされるとは…
なお次期RAV4に関しては、国内自動車情報誌マガジンXさんでも報道されている通り、TNGA-Kプラットフォームがベースになると考えられ、パワートレインもガソリン/ハイブリッド(HEV)/プラグインハイブリッド(PHEV)の3種類が展開される一方、北米市場では100%電気自動車のピュアEVが追加で展開されるとの噂もあるようです。
仮にRAV4のピュアEV版が登場するとなると、現在ラインナップされているbZ4Xはどうなってしまうのか?セグメントやキャラクター的に被ってしまい、共喰いになってしまわないかが心配。
特にピュアEVともなれば、ガソリンやハイブリッド(HEV)のように必ずしも台数が出るモデルではないと考えられるため、いくらアメリカ市場で売れているモデルとはいえ、ピュアEVを優先的に販売するわけでもなく、あくまでもおまけ的にラインナップして様子見するのでは?という見方が現実的かもしれません。
1ページ目:次期RAV4と思わしき開発車両のフロントウィンカーが点灯!プリウスやクラウンスポーツに似ている?