げっ歯類のイタズラによって走行不能となっていたホンダ新型フリード e:HEV CROSSTARが復活!修理費用は約7.3万円と大きな出費に…更に注意してほしい点も
走行不能から約3日ほどで無事修理完了
前回のブログにて、私が所有するホンダ新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSRTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]が、ネズミなどの齧歯類(げっしるい)のイタズラにより、エンジンルーム内のエアフローセンサーケーブルが齧られた恐れがあるとして走行不能に。
ロードサービスJAFさんやホンダディーラーからの迅速な対応により、すぐにホンダディーラーに入庫 → ハーネス一式を新品に交換することになったわけですが、エアフローセンサーケーブルだけでなく、インジェクターやエンジンなどのハーネスも一式になったアッシー品になるため、本体費用だけでなく工賃もかかることから、総額の見積もり額は7万円ほどであることが発覚。
交換・修理作業自体は1日で完了できるとのことで、それまではステップワゴン・ガソリンSPADAでの代車生活となったわけですが、この度フリードが修理完了したとのことで、早速受け取りに伺うことに。
新品に交換したハーネス一式
こちらが今回、新品に交換したハーネス一式になります。
ネズミなどのげっ歯類によって齧られた跡もなく、無事キレイになりました。
ちなみにこちらが、新品に交換する前のエンジンルームにあったハーネスの一部。
走行不能となった直後で、カプラなどは一切触れていない状態でこんなにも悲惨な状態だったため、改めて動物の容赦ない荒々しさに驚かされるばかり。
ハーネス一式の交換による出費は大きな痛手ではあったものの、前回のブログから繰り返しにはなりますが、走行不能となった場所が高速道路でなかったこと(この日は往復470km程度の高速道路を中心とした長距離移動を予定していた)、そして他車を巻き込むような事故につながらなかったことは不幸中の幸いだと思います。
ハーネス一式の交換費用は約7.3万円
ちなみに、今回のハーネス一式及び交換にかかった工賃などを含めての最終支払額は73,200円(税込み)と大きな出費。
ハーネス一式の本体価格が53,000円(税込み)で、工賃が20,200円(税込み)という内訳です。
なお、今回の修理に関してホンダディーラーより、メーカーに対して保証申請を行っていただいたとのことですが、残念ながら保証での修理はできずに実費での修理ということになっています(気遣っていただいた販売店さんには心より御礼申し上げます)。
修理完了後に走らせてみると、メーター情報の一部がリセット
フリードの修理が完了したため、代車としてお借りしていたステップワゴン・ガソリンSPADAを返却し、ホンダディーラーからの説明を受けた後に修理費用お支払い → ホンダディーラーを後にしてフリードを走らせていたところ、上の画像の通りメーター情報の一部(平均燃費、オートブレーキホールド機能)がリセットされていました。
この他にも、ナビゲーションディスプレイの目的地履歴やBluetooth登録機器が全てリセットされていたのですが、販売店曰く、ハーネス一式を交換したことでデータが一部リセットされてしまった恐れがあるとのこと。
以前、私が所有していた日産の新型セレナ e-POWER ルキシオン (Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)や、トヨタ・プリウス (Toyota New Prius)がバッテリー上がりを起こした際、メーター情報の一部がリセットされてしまったことがあったので、今回のデータリセットもある意味で慣れてはいましたが、生涯平均燃費がリセットされてしまったのはちょっと残念に思う所です(さすがにODOメーターまではリセットされなかったようだ)。