げっ歯類のイタズラによって走行不能となっていたホンダ新型フリード e:HEV CROSSTARが復活!修理費用は約7.3万円と大きな出費に…更に注意してほしい点も

(続き)ホンダ新型フリードの修理完了後の燃費性能は?納車後無料6か月点検も

引き続き、修理完了したホンダ新型フリードについてインプレッションしていきましょう。

修理完了した後、無料高速を中心とした往復100km走行

修理が完了したその日に往復100kmほど走らせ、総走行距離も9,000kmを突破。

エアコンを27度設定にして、運転席・助手席も連動するAUTOモードで無料高速区間を走らせたわけですが、メーター上の平均燃費は19.0km/Lを記録(区間平均燃費では22.0km/Lだった)。

やはりエアコンがフル稼働(風量も4~6辺り)していることもあって、ハイブリッドバッテリーの消耗も早いことから、冬場の20km/L以上の平均燃費は少々望み薄の状態。

燃費性能としては若干向上している?ようにも感じられますが、近日中に往復600km近くの高速道路を中心とした長距離移動が控えているため、そのときの区間平均燃費が(エアフローセンサーケーブル損傷前に比べて)どの程度変化するのか検証していきたいと思います。


フリードの納車後無料6か月点検も完了

続いて、今回のハーネス一式交換作業に合わせて、納車後無料6か月点検も受けることに。

点検時間としては約40分ほどで、点検費用としてはディーラーサービスとして付帯されているため無料。

ただし、走行距離のこともあってエンジンオイルを交換しているため、その分の工賃含めての費用(5,225円)は、新車購入・契約時にメンテナンスパックとして支払い済みのため、今回の点検時に発生した費用は0円となります。

<無料6か月点検>

◇ブレーキの液漏れ

◇パーキングブレーキの引きしろ

◇ブレーキペダルの遊び

◇ブレーキのきき具合

◇タイヤの空気圧(前後250kPa)

◇タイヤの亀裂、損傷

◇タイヤの溝深さ、異状な摩耗

◇バッテリー液の量

◇エンジンオイルの汚れ、量

◇冷却水の量

◇灯火装置、方向指示器作用

◇エンジンオイル交換(LEO.SP):3.5L

◇ワッシャー、ドレンプラグ14mm

以上が納車後無料6か月点検の項目となりますが、特にこれといった問題もなく良好。

洗車はスタンダードな水洗いが無料、撥水洗車であれば有料とのことですが、この日は大雨だったため洗車は無しにしていただいています。

1ページ目:ハーネス一式の交換が完了しての最終的な支払額は?

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