【短い期間だったけどありがとう】ホンダ新型フリードの修理完了により現行ステップワゴン SPADAを返却!お返しの前にガソリンも給油しておく必要がある?

代車生活は3日ながらも、改めてステップワゴンの良さを体感することができた

前回のブログにてお伝えした通り、私のホンダ新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]が納車されて半年経たずに、齧歯類(げっしるい)によるイタズラでエアフローセンサーケーブルが齧られてしまい走行不能に。

いつもお世話になっているホンダディーラーより、代車として現行ステップワゴン (STEPWGN)・ガソリンSPADA・3列8人乗り[2WD]をお借りすることになりました。

フリードの部品発注のタイミング次第では、年末年始は代車のステップワゴンで過ごす可能性も浮上したわけですが、思いのほか早く部品が納品されたこと、そして部品交換の作業が1日で完了したため、結果的にステップワゴンでの代車生活は僅か3日という短い期間でした。


お借りした期間は3日間で、その期間に走行した距離は約50km

こちらが今回お借りしたステップワゴン・ガソリンSPADA・3列8人乗り[2WD]。

約3日間という短い期間で、走行距離としては約50kmほど走らせたわけですが、短い距離といえどやっぱりステップワゴンは魅力的な車であることを再確認。

私が以前所有していたステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]に比べると、一部加飾部分や表皮部分の質感、センターシフトがスイッチ式からストレート式シフトに変更されているものの、それでも使い勝手としては十分すぎる内容でした。

大きい車体でも安定感の高さはミドルサイズミニバンでダントツ

ステップワゴンをお借りした期間中は、たまたま雪が降らず、大雨中心で雪も溶けていたので、他に所有するホンダWR-VやN-BOX Custom Turbo(JF5)、トヨタ・アルファードに乗ることが多かったのですが、ちょっとした山道に入ると雪が残っているところもあったため、そのエリアに向かうときはステップワゴンを活用させていただきました。

やはりステップワゴンを運転していて思うことは、他に所有していたミドルサイズのトヨタ・ヴォクシー (Toyota Voxy)や日産セレナ e-POWER ルキシオン (Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)に比べると、シート位置とアイポイントが低いこと、そして車体重心が低いからなのか、ちょっとしたアップダウンのあるプチワインディングでも大きな車体が振られることなく安定して走行できるんですね。

ステップワゴンを所有していた当初は、車体が大きい分安定感はそこまでなのかな…?と不安に思っていましたが、それも杞憂に終わりミドルサイズミニバンの中では最も安定的でキビキビ走れることを実感。

今回のガソリンモデルも、直噴ターボ特有の低速からの立ち上がりが力強く、e:HEVのようなモーターによるワープするような加速とはまた違ったパワフルさが感じられて、”楽しかった”と思えたのは大きな発見だったと思っています。

相変らずホンダのハンドル支援は煩わしい

ただその一方で不満に思うのは、車線維持支援などのステアリングの介入がどうしても強いこと。

いわゆる白線を踏んだり、跨いだりしないようにステアリングが補正してくれるサポート機能なわけですが、白線を踏んでなくともステアリング補正が敏感に働き、しょっちゅうメーターから警告音が鳴るのが煩わしく感じてしまいました(その感覚が懐かしく思えた)。

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