遂にフロントウィンカーが点灯!フルモデルチェンジ版・マツダ新型CX-5と思わしき開発車両をスパイショット!EZ-6/MAZDA6e風のヘッドライトは確実か
ここまで鮮明にスパイショットされた次期CX-5は世界初!
前回のブログにて、マツダのフルモデルチェンジ版・新型CX-5と思わしき開発車両が初スパイショットされたことをお伝えしましたが、今回遂に鮮明な姿でスパイショットされ、しかもヘッドライト意匠やテールランプ意匠などの特徴も明らかになっています。
マツダの主力SUVでお馴染みとなるCX-5ですが、2017年に2代目(KF型)として初のフルモデルチェンジを果たして約8年。
遂に3代目としてフルモデルチェンジを果たすであろう2026年モデルですが、果たしてどのようなエクステリアとなるのか?早速チェックしていきましょう。
これまでのCXシリーズには無かった新たなデザイン言語へと進化
こちらが今回、アメリカ・ロサンゼルスの公道にてスパイショットされた次期CX-5と思わしき開発車両。
ボディ全体にはカモフラージュラッピングによって擬装され、細部のデザインが確認できないようになっていますが、マツダ特有のフロントグリルは明確で、おまけにヘッドライト意匠は中国/欧州向けにて発表されたEZ-6/MAZDA6eの意匠にそっくり。
あとは、中国にて開催された北京モーターショー2024での次世代EVコンセプトカー「創ARATA(アラタ)」の雰囲気にも似ているため、もしかするとこれらのEVモデルのデザイン言語を受け継いでいるのかもしれません。
こちらはフロントウィンカー点灯時。
L字型が連なるようにレイアウトされたLEDデイタイムランニングライトが点灯していて、おそらくは流れるタイプのシーケンシャルではなく点滅式になると推測。
LEDデイライトを確認する限りでは、これまでにラインナップされてきたラージ商品群&新世代CXシリーズとは大きく異なる意匠になると予想され、それでいてアグレッシブな顔つきになることは間違いなさそう。
ヘッドライト意匠は”BMWっぽい”
こちらはフロントマスクを拡大したスパイショット画像。
五角形グリル内のグリルパターンはドット柄で、フロントグリルの下部はホワイトのボディカラーが確認できるかと思います。
改めてヘッドライト意匠も見ていくと、”マツダっぽい”というよりも”BMWっぽい”と表現した方がわかりやすいのでしょうか…
あとはアメリカ市場向け特有のサイドマーカーも搭載されていることがわかります。
そしてこちらが、フロントウィンカー点灯時。
シャープ且つ洗練されたフロントウィンカーが確認できる一方で、フロントグリルサラウンドもしくはシグネチャーウィングがヘッドライト内に入り込むようなデザインではないのも印象的ですね。
なお参考までに、こちらが中国や欧州向けに発表された、新世代ピュアEVセダンの新型EZ-6/MAZDA6e。
大きなL字型デイライトと、反転且つ小さく横に連なるL字型デイライトが、そのまま次期CX-5に流用されるかの如くそっくり。