とんでもなく厳ついな…新色プレシャスメタルの一部改良版・トヨタ新型ヴェルファイアの実車を見てきた!最速納車のHEV Executive Lounge

まさか納車されたてホヤホヤのオーナー様の新型ヴェルファイアを拝見できるとは…

先日いつもお世話になっているキーパーラボ (Keerper Labo)さんにて、愛車の洗車並びにコーティングをお願いした際、コーティング施工中のトヨタ新型ヴェルファイア (Toyota New Vellfire, 40系)があり、オーナー様に事前に許可をいただいたうえで拝見させていただくことに。

今回拝見並びに撮影させていただいたのは、一部改良型となる2025年モデルの新型ヴェルファイア HEV Executive Lounge[2WD]で、ボディカラーは改良型より採用された新色のプレシャスメタル。

リセール面で少々不安視されるプレシャスメタルですが、いざ実車を見てみると「リセールなんかどうでもよくなるほどにカッコいい」と思わせるものがありました。

早速実車をチェックしていきましょう。


しかもプレシャスメタル×フルモデリスタエアロパーツ付のヴェルフィア

こちらが今回、実車を拝見させていただいた新色プレシャスメタルのヴェルファイア HEV Executive Lounge。

コーティングブースの関係上、真正面からの撮影はできませんでしたが、サイドから見るだけでも、その迫力や威圧感はアルファード (ALPHARD, 40系)と異質。

しかもフルモデリスタを装着しているため、更にワイド&ローを際立たせるエクステリアに仕上げられ、19インチの大口径タイヤアルミホイールとのバランスもグッド。

プレシャスメタルのヴェルファイアの納車は全国最速クラス

こちらのヴェルファイアのオーナー様の情報によると、どうやら2025年モデル&プレシャスメタルの個体は、全国規模で見ても最速クラスでの納車とのことですが(ましてやExecutive Loungeは少量生産なので希少性も高い)、実はその前にブラックカラーのアルファード HEV Executive Loungeも所有されていたそうで、今回その乗り換えで購入したのだそう。

2025年モデルが発表された当初、プレシャスメタルはリセール面や見た目の印象も含めて「満足度は高いのだろうか?大丈夫なのだろうか?」といった不安はあったそうですが、いざ実車が納車されると「リセールとかどうでも良くなるレベルでカッコいい!」「特別感もあって満足度も高い」と感じたそうです。

私もこうして実車を拝見させていただきましたが、その存在感たるやホワイトやブラックのヴェルファイアとは大きく異なり、それでいてフルモデリスタを装着した見た目ともなると近寄りがたい存在感があるんですね。

正直この車で後続から張り付かれたら、ハザードを点滅させて道を譲る自信がありますし、それだけ他を寄せ付けないオーラを感じました。

コーティングによってヌルテカボディに仕上がっているヴェルファイア

コーティング施工後のフロントボンネット表面を見ていくと、プレシャスメタルの艶感と蛍光灯を反射する造形が美しく、いつまでも見ていられるほど。

なおコーティングメニューはフレッシュキーパーとのことですが、これを選択した理由も「長期間所有するわけではなく、1年~2年ほどで売却する予定なのでフレッシュキーパーで十分」だからだそうです。

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