【価格は210.1万円から】三菱のビッグマイナーチェンジ版・新型デリカD:2が2025年2月13日に発売!CGではなく本物の三菱顔でダイナミックシールドが際立つ
これぞ大本命!遂にスズキのOEMモデルとなる新型デリカD:2が発売スタート
2025年1月16日、スズキのビッグマイナーチェンジ版・新型ソリオ (Suzuki New Solio, 3型)/ソリオバンディット (New Solio Bandit, 3型)が発表・発売されました。
この約1か月後となる2025年2月13日、OEMモデルとして三菱の新型デリカD:2/デリカD:2カスタムも、ビッグマイナーチェンジ版として新しく発表・発売されました。
エアロボディ仕様のソリオバンディットに関しては、フロントマスクがダイナックシールドグリル風に仕上げられているため、三菱のエンブレムを装着したら「そのまんま三菱」になってしまうのでは?と思われた方も多いと思います。
今回、ようやくその夢が実現しましたので、早速チェックしていきましょう。
OEMモデルではなく、三菱オリジナルモデルの仕上がりだ
こちらが今回、OEMモデルとして三菱より発表・発売された新型デリカD:2(左側)/デリカD:2カスタム(右側)。
やはり一番注目してほしいのは、右側のデリカD:2カスタム。
三菱のデザインアイコンでもあるダイナミックシールドグリルが用いられ、フロントエンドのエンブレムはスリーダイヤモンドの三菱バッジを貼付しているため、「三菱のオリジナルモデル」と勘違いしても不思議ではないほどの完成度だと思います。
新型デリカD:2の改良・変更内容をチェック
なお、今回の改良・変更内容については、スズキ新型ソリオ/ソリオバンディットとほぼほぼ同じになりますが、三菱の公式プレスリリースでは、以下のようにまとめられています。
[エクステリア]
・ノーマルボディのデリカD:2は、メッキの加飾を横方向に広げたフロントグリルにより、端正で伸びやかなデザインに変更
・エアロボディのデリカD:2カスタムは、フロントグリルをメッキとブラックの加飾により立体的な造形と上級感のあるデザインとすることで、サイズを超えた存在感を演出
[インテリア]
・ノーマルボディのデリカD:2は、インパネオーナメントをアイボリーからブラウンに変更し、落ち着いた雰囲気の室内空間を実現。温かみのある色合いで、リラックスできる空間とした
・エアロボディのデリカD:2カスタムは、エアコンサイドルーバーガーニッシュとドアガーニッシュをシルバーからチタンシルバーに変更することで洗練させ、上質感を向上
[パワートレイン]
・エンジンとCVTを刷新することで、燃費性能を大幅に向上させ、全車エコカー減税と環境性能割軽減対象
・低速域での力強いトルクを発揮するセッティングにより、街中でのスムーズな加速性能を実現し、日常の走行シーンでも扱いやすさと快適性を両立
[ボディカラー]
・ノーマルボディのデリカD:2は、新たに2トーンのピュアホワイトパール/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフを採用し、モノトーン6色と合わせ全7色展開
・エアロボディのデリカD:2カスタムは、新たにキャラバンアイボリーパールメタリックと、プレミアムシルバーメタリック/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフを採用し、モノトーン4色と2トーン4色の全8色展開
[安全機能]
◆予防安全技術「三菱e-Assist」の機能強化
・ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキシステム(デュアルセンサーブレーキサポートII)を全車標準装備
・高速道路での運転をサポートするアダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能・停止保持機能付]と車線維持支援機能を標準装備
注)停止保持機能は、HYBRID MZとCUSTOM HYBRID MVのみ・その他、低速時ブレーキサポート[前進・後退]や発進お知らせ機能[先行車・信号切り替わり]、ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付き]、リヤクロストラフィックアラートなど、最新の予防安全技術を採用
[機能装備]
・パーキングブレーキの作動、解除の操作を指先で行うことができる電動パーキングブレーキ(ブレーキホールド付)をHYBRID MX以外に採用
・後席への荷物の置き忘れなどをお知らせするリヤシートリマインダーを初採用
以上の通りとなります。