冬の除雪車の作業音が「煩い」として近隣住民がクレーム。除雪作業が無かったときの早朝通勤を考えたことが無い?積雪時の高速道路でレクサスRXが事故→ノーマルタイヤだった件
除雪時の騒音とクレームをメディア・マスコミが報じるのも疑問だが…
2025年2月下旬に入っても、雪国エリアでは大寒波に襲われていますが、こうした中でトラブルの原因になっているのが、夜中から早朝にかけての除雪車の騒音。
私たちにとって除雪車による除雪作業は、早朝時の車移動、もしくは歩行移動をスムーズにするうえで無くてはならないサービスの一つなのですが、このサービス・要請に対して近隣住民が「煩くて眠れない」「時間帯を考えて除雪しろ」などとクレームを出していることが判明。
除雪作業により、私たちの日々の生活が支えられていることを忘れてしまっているのか…
一時の感情なのか、はたまたメディア/マスコミによって「クレームを出すかのようなコメントをしてほしい(視聴数を稼ぎたい)と、意図的に仕組んだ」ものなのかはわからないものの、本件を取り上げているSTVニュース北海道といったメディア・マスコミの取材力と質の低さにも呆れてしまう所です。
「冬の暮らしに欠かせない除雪車」の存在を否定するかのようなクレーム?

こちらが、実際にSTVニュース北海道が取り上げている「早朝の除雪車の作業音が煩い」というニュース。
時刻は早朝の4時50分ごろとのことで、この時間帯の作業だと「眠れない」「煩い」との一部の近隣住民からクレームが入っているそうで、「時間帯をズラしてほしい」とリクエストしたそうです。
しかしながら、除雪作業は必ずしも多くの作業員によって行われるわけではなく、数少ない人数で対応しているところもあるため、私たちがスムーズに朝一で通勤するために、夜間から早朝にかけて作業しないと間に合わない、といった側面もあるわけですね。

しかしながら、こういった周りを考えた除雪作業に対して住民は…
●感情としては怒りですね。地面伝いに音が伝わってくるので、耳栓とかそういうレベルじゃないです
●午前4時半くらいから始められて目が覚めちゃうんですよね。私自身不眠症も患ってまして、実際体調を崩したりもしていて
●午前4時半からやってる理由は、そこが午前6時から仕事を始めるからという言い分だった
●当然除雪は必要ですけど、時間帯というものを考えてもらえれば
と、これこそ周りを考えない自分勝手なコメント。

確かに除雪車による除雪作業音は、一軒家やアパートに住む人からすると「煩い」と感じるかもしれないのですが、私たちが早朝の通勤時にクルマでの移動、歩行移動ができているのは、こうした整備が行われているから。
私たちの生活が支えられていることの一つに、除雪作業が含まれていることを忘れてはいけないのですが、「騒音で眠れないから…」という理由で時間帯をズラしてほしいといった、自分勝手な要望を土地の所有者や市に要請するのは間違い。
メディア・マスコミは「視聴数稼ぎ」にフォーカスを当てた”品”も”敬意”のカケラも無い報道が目立つ

一方で、今回の除雪作業に関して「雪国の宿命…深夜早朝の除雪 音がうるさく眠れない! 特に…民間施設の駐車場など あなたはどう思う?」と、雪国の厳しい現実を全国に放送・アピールしているようにも見えますが…
反対に除雪しなかった場合に起きるであろうクレームや問題は考えたことがあるのか?
そして、除雪作業が必要であることの重要性にフォーカスを当てないところに、STVニュース北海道の除雪作業者に対する敬意が全く感じられないのが残念に思う所です。