これ本当?トヨタ新型カローラクロスに続き、シエンタが2025年夏頃にマイナーチェンジとの噂!電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド搭載との情報も?

カローラクロスに続き、今度はシエンタのマイチェン情報があるようだ

2025年も様々な新車・新型車のデビューが期待されるトヨタ。

前回のブログでは、2025年5月にマイナーチェンジ版・新型カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)が登場する?との噂が浮上していましたが、今度はエントリーコンパクトミニバンのシエンタ (New Sienta)が、2025年夏~秋頃に”初のマイナーチェンジ”を迎える?との噂が浮上しています。

何かと噂の絶えないトヨタの新車・新型車情報ですが、シエンタはどのような噂が浮上しているのか?早速チェックしていきましょう。


そもそもシエンタは2025年夏~秋頃にマイナーチェンジするの?

まずは、最も気になっているであろうシエンタのマイナーチェンジについて。

SNSやYouTubeなどでは、2025年夏~秋頃にかけて「初めてのマイナーチェンジ」「商品力アップで電パ搭載!」といった内容が散見されますが、そもそも本当にマイナーチェンジするのだろうか?が気になる所だと思います。

シエンタが2022年8月、フルモデルチェンジ版として発売されて「2年半」が経過しますし、マイチェンが噂されている2025年夏~秋頃には「3年」が経過することになるため、確かにモデルサイクル的にはマイチェンを迎えてもおかしくないところ。

しかしながら、ここ最近のトヨタは年次改良で一括りにすることが多くなり、マイナーチェンジという概念が無くなってしまったため、今回噂されているシエンタについてもマイナーチェンジではなく、小規模レベルの一部改良に留まるのでは?といった可能性も。

ただその一方で、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでは「シエンタのマイナーチェンジに関する情報は入ってきていない。改良・変更はあると予想されるが、それも小規模レベルで価格が改定されることがメインだと考えられる」といった”フワっ”とした内容のみでした。

ここ最近のトヨタ/レクサスは、販売店によって情報格差が激しいこともあり、もしかすると私がお世話になっているトヨタディーラーでは、情報展開が遅い?という可能性も考えられるものの、もしも大規模なマイナーチェンジが実施されるのであれば、そろそろメーカーから販売店に対して情報が降りてきても不思議ではないかもしれませんね。

マイナーチェンジの内容は?

続いての気になる内容は、やっぱりマイナーチェンジの中身について。

具体的にどのような噂が浮上しているのかは以下の通りですが、確定した情報ではなく”噂”なので注意してください。

◆内外装のデザイン変更は無し

◆電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]搭載

◆ボディカラーの見直し

◆一部グレードのインテリアカラー見直し

◆材料費+物流費の高騰、更にはマイチェンによる商品力アップのため価格の見直し(値上げ)

以上の通り、マイナーチェンジにしては改良・変更内容が小規模レベルで、イマイチ詳細がハッキリしていないのが気になるところですが、おそらく一番の目玉は電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールドの設定。

シエンタの場合、現時点では足踏み式パーキングブレーキが標準装備され、最上位グレードとなるHEV Zにのみ、アダプティブクルーズコントロール[ACC]+停車保持機能付きが備わっているので、いわゆる疑似的なオートブレーキホールドが設定可能です。

ただ、この機能も使い方を誤るとパニックに陥る恐れがあるので、個人的には有料道路や無料高速道路以外での活用はおススメはしていないのですが、一方でトヨタディーラー側も「疑似ブレーキホールドの使い方を把握していない」ことが多いため”注意しようがない”、というのも正直なところです。

2ページ目:もしもシエンタがマイナーチェンジするのであれば、何を改良すべき?