久々に来た!トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4と思わしき開発車両が首都高にてスパイショット!大きなアルミホイールや巨大ナビ、デジタルインナーミラーも

2025年の目玉モデルになるかもしれない、次期RAV4と思わしき開発車両を再びスパイショット!

2024年12月、アメリカのガソリンスタンドにて初めてスパイショットされたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4。

その後、日本の首都高速道路でも何度かスパイショットされ、フロントマスクは近年のトヨタの新デザイン言語となるハンマーヘッドが採用されることが明らかとなったわけですが、今回新たな開発車両が再び日本にてスパイショットされています。

今回はどのような角度からスパイショットされて、細部のデザインはどのようになっているのかチェックしていきましょう。


首都高速道路・芝浦PAにてスパイショットされた次期RAV4と思わしき開発車両

via:X(旧Twitter)

こちらが今回、東京都港区の首都高速道路11号台場線上にある芝浦パーキングエリア(PA)にてスパイショットされた新型RAV4と思わしき開発車両。
※X(旧Twitter)ID:@kuraroku_tsm様より引用

ボディ全体には、相変わらず分厚めのカモフラージュラッピングによって擬装されていますが、これまでにスパイショットされた開発車両と全く同じフォルムとディテール。

仮ナンバープレートは、以前首都高にて走行中に撮影された個体と同じ「三河10-25」と全く同じで、テールランプも水平基調でありながらも、ハリアーよりも短い非直結式の一文字風を採用しています。

なお、今回の開発車両で明確になっているのは足もとのは大口径アルミホイールで、デュアル5スポークのホイール意匠に低扁平タイヤであることから、最低でも20インチを履かせている可能性が高そう。

ドアハンドルやナビもチラ見せ!

アウタードアハンドルに関しては、ラッピングにて偽装されておらずフルヌード状態ですが、レクサス現行NX/RX/RZなどのようなe-ラッチシステムではなく、スタンダードなドアハンドルを採用しているようです。

そして、ほんの少しだけ確認できるインパネ関係ですが、フローティングタイプで12.3インチもしくは14インチの巨大ディスプレイオーディオを搭載している可能性が高そうですね。

サポートカーにはレクサスNXとヴェルファイアの姿も

via:X(旧Twitter)

そしてこちらは、別の角度からスパイショットされた開発車両。

撮影者様曰く、この日はトヨタ・ヴェルファイア (New VELLFIRE)やレクサスNXがサポートカーとしてテスト走行していたそうで、レクサスNXは比較対象もしくは同等のシステムを備えるモデルとして扱われていた可能性が高そうですね。

画像では薄っすらではありますが、デジタルインナーミラーが備わっていることが確認できますし、今後トヨタ/レクサスの定番装備として他のラインナップモデルにも普及しそうですね。

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