これ初めて見たわ…トヨタ40系新型アルファードにブルーイルミネーションを装着したフルカスタム!実はモデリスタ製の純正パーツだった
何かと話題になりやすいアルファード/ヴェルファイアのブルーイルミネーション
2023年6月に発売されて1年8か月以上が経過する、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)。
本モデルが発売されると同時に、純正ディーラーオプションとなるモデリスタ (MODELLISTA)製のエアロパーツや加飾パーツ、専用アルミホイールなどが一挙に発売されたわけですが、その中で何かと話題になったのがブルーイルミネーション付のルーフスポイラー。
こちらが実際にモデリスタ及びトヨタディーラーでも注文可能なイルミルーフスポイラー。
中々に個性的なオプションになるため、初めて街中で見かけたときは「えっ、何これ?」と思われた方も多いと思いますが、違法カスタムでも何でもなく、しっかりとした純正ディーラーオプションなのがまたユニーク。
アルヴェルが街中に溢れていることは言うまでもありませんが、ブルーイルミネーション付の個体は極めて稀な存在で、私も今回初めて目撃したわけですが、一体どのような見た目なのかチェックしていきましょう。
夜の街中を走行するクセツヨで主張強めなアルファード
こちらが、実際に街中にて見かけたアルファードのブルーイルミネーション付ルーフスポイラー。
遠目から見ると、何か光が反射しているのか…不思議な錯覚が起きているかのような見た目なのですが、こうして間近で見てみるとブルーイルミネーションのインパクトが強烈。
ハイマウントストップランプ(ブレーキランプ)とは異なり、上方に更に長い水平基調のLEDイルミネーションが追加されるので、ブレーキランプと共に点灯するととてつもなく眩しいんですね。
何気に初めて目撃したブルーイルミのアルファード。
グレードはハイブリッドZ[E-Four]のブラックだと思われ、ナンバープレートは加工していますが字光式ナンバーと更に個性力アップ。
SNSでもこういったイルミ付きのアルヴェルが投稿され話題となりますが、やはり実車で見たときの興奮度は言葉では表せない程ですが、一方でアンタッチャブルな存在でもあったり…
フロントマスクの画像までは撮影できませんでしたが、MODELLISTA製のREGAL DIGNITY STYLEと呼ばれるコンプリートエアロが装着されていたため、それなりのコストが掛かった個体だと思います。
ちなみにこちらが、実際にモデリスタにて販売されているREGAL DIGNITY STYLE。
フロントスポイラーやサイドスカート、更にはシグネチャーイルミブレードも装着され、リアだけでなくフロントマスクのLEDの存在感もアップデート。
公式画像だと、そこまでLEDの主張は強くないのですが、夜間の実車は公式画像では物語れない程のエクストリームさがありますね。
そしてリアビューもまさしくこのまま。
リアスタイリングキットが装着されたことで、リアスカートやドレスアップマフラーもインストール。
ドレスアップマフラーは、いわゆるエキパイフィニッシャーもしくはダミーマフラー的なパーツだと思われ、排気音が大きくなるわけではありません(そもそもモデリスタ自体が空力を向上させるエアロではなくドレスアップ用のエアロであることが基本コンセプトになっている)。