ホンダ新型WR-Vの納車後「12か月法定点検」完了!何と1か月以上もドラレコのケーブルが断線していたことが発覚…その間は録画されていなかったという恐怖
少し早いが、新型WR-Vの法定12か月点検完了!
2024年4月に私に納車されて11か月が経過した、ホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。
本モデルが2024年3月に発売されて1年が経過したわけですが、たったの1年で一部改良及び特別仕様車BLACK STYLEが追加されました。
早くも型落ちとなってしまった私のWR-Vですが、今回は少し早いタイミングで法定12か月点検を受けることに。
そして点検の際に、ちょっと驚くような出来事があったのでこちらも報告させていただきます。
法定12か月点検自体は約1時間ほどで終了したのだが…
まずは、私がいつもお世話になっているホンダディーラーにて、WR-Vの法定12か月点検をお願いすることに。
点検の待ち時間は約1時間と少々長めで、12か月点検の場合は無償にて洗車+車内掃除掛けもしていただけるとのことで、こちらも併せてお願いすることにしました(洗車なども含めたら約1.5時間ほど作業時間)。
【新型WR-V納車後12か月法定点検】
◇スパークプラグの状態
◇点火時期
◇電気配線部の緩み損傷腐食
◇エアクリーナー汚れ詰まり
◇冷却水の漏れ
◇ブレーキペダルの遊び
◇ブレーキのきき具合
◇駐車ブレーキの引きしろ
◇ブレーキの液漏れ
◇ディスクとパットのすき間
◇ブレーキパットの摩耗
◇タイヤの亀裂、損傷、摩耗
◇ホイールナット、ボルトの緩み
◇ホース、パイプの漏れ損傷
◇ミッションオイルの漏れ量
◇マフラーの取付けの緩み損傷
◇エンジンオイルの漏れ
◇そのほかは点検記録簿による
◇ショートパーツ補充
◇エンジンオイル交換
◇ワッシャー、ドレンプラグ
◇カートリッジ、オイルフィルター
◇フロントブレーキパッド残量(8.5mm)
◇リヤブレーキパッド残量(8.5mm)
以上が、WR-Vの法定12か月点検内容となりますが、特にこれといった異常や不具合なども無し。
タイヤの空気圧は指定値に対して+5%ほど高めに設定
ちなみに足もとのタイヤの空気圧に関しては、今回は少し高めに調整していただくことに。
運転席側のドアを開けたBピラー側に、タイヤ空気圧に関するラベルが貼付されていて、純正タイヤの215/55R 17インチ 94Vの推奨タイヤ空気圧が記載されているわけですが、フロント230kPa → 240kPa、リア 220kPa → 230kPaへと約5%ほど高めに調整していただきました。
これまでは指定空気圧で調整していただきましたが、高めの空気圧にすることで乗り心地の変化とともに(少しカタメ?)、転がり抵抗の低減と燃費向上が期待できるのかも検証できればと思います。
点検費用は実質0円!車内のニオイについても相談
点検費用に関しては、新車購入・契約時に初回車検を含まないメンテナンスパックを購入・加入していたので、ランニングコストとしては実質無料でした。
なお、ホンダディーラーにてWR-Vの「車内のニオイ」について相談したところ、確かに日本国内にて生産されているヴェゼル (New Vezel)に比べると、顧客向けに納車したWR-V全てにおいて”スパイシー”なニオイが目立つようで、しかしタイ工場で生産されているアコード (New ACCORD)ではそういった異国特有のニオイはしないとのことから、WR-Vに限った話なのかも?と予想してみたり。
あと、エアコンからも”スパイシー”なニオイがあるため、この点はホンダ純正のディーラーオプションとして準備されていて、カーエアコン用消臭抗菌剤の「わさび d’air(デェール)」を活用すると効果があるようです。
価格帯も2,530円(税込み)と少しお高めではありますが、これ一つでエアコンの消臭効果につながるのであれば魅力的だと思いますし、一度試してみようかと考えています。