ホンダが2026年度より全く新しい2車種を日本に導入するようだ!まさかの次世代ミニバン?もしくはピュアEVのHonda 0シリーズの可能性も
ホンダが2025年度だけでなく、2026年度に日本に新たな新型車2車種を導入?
2025年度も様々な新車・新型車が発表・発売予定となっているホンダ。
主なラインナップとしては以下の通りで、特に大き目玉は新型プレリュード (Honda New Prelude)と、次世代ピュアEVの新型N-ONE e:をベースにしたハイパフォーマンスモデルで、シティⅡターボ・ブルドックの現代版ともいえる2車種となっています。
●シビックタイプR (FL5)・・・特別仕様車追加
●シビックRS・・・一部改良(値上げがメイン)
●フリード・・・一部改良(値上げがメイン)
●WR-V・・・一部改良、特別仕様車追加
●ステップワゴン・・・マイナーチェンジ、特別仕様車追加
●ZR-V・・・一部改良(値上げがメイン?)
●アコード・・・一部改良(値上げがメイン?)
●N-WGN・・・一部改良(値上げがメイン?)
●オデッセイ・・・一部改良(値上げがメイン?)
●CR-V・・・新グレード追加(e:HEV)
●ヴェゼル・・・一部改良、新グレード追加(e:HEV RS)
●プレリュード e:HEV・・・新型車
●N-ONE e:・・・新型車
●N-ONE e:のハイパフォーマンス版・・・新型車
こうした新車・新型車が投入されるなか、どうやら2026年度からは新たに2車種の新型車が投入されることが明らかとなりました。
現時点では何の新型車が導入されるかは不明

私がいつもお世話になっているホンダディーラーからの情報によると、今回マイチェン版・新型ステップワゴン (New STEPWGN)の情報が展開されたことに加え、どうやらメーカーからホンダディーラーへの通達として「2026年度より新型車2車種を投入予定」との通達があったそうです。
つまりは、2026年4月以降より新型車が導入されることを意味するわけですが、今のところ具体的な車種や情報までは明らかになっていません。
現時点で日本市場ではラインナップされていない、海外市場向けのモデルを日本に導入するのか、はたまた海外でも市販化されていない「全く新しい車種が導入されるのか…」個人的に気になる部分は多いものの、ホンダだけでなく自動車産業を元気づけるための起爆剤になるのであれば魅力的。
最も濃厚なのはピュアEVのHonda 0シリーズ?
これはあくまでも私の勝手な推測なのですが、2025年1月に発表された次世代ピュアEVモデルの「ゼロ(0)シリーズ」がプロトタイプモデルとして2車種発表されたわけですが、実はこの2車種が導入されるのでは?と推測。
既にホンダ公式プレスリリースでも公開されている通り、CES2024にてコンセプトカーとして出展されたHonda 0 SALOON (ホンダ・ゼロ・サルーン)のプロトタイプモデルと、全く新しいHonda 0 SUV (ホンダ・ゼロ・エスユーブイ)のプロトタイプモデルが、2026年にグローバル市場向けとして投入予定となっています。
上の画像は、CES2024でも出展されたHonda 0 SALOONプロトタイプとなりますが、フロントマスクはランボルギーニ・ガヤルド (Lamborghini Gallardo)風で、ボディスタイルとしてはクーペライクな4ドアセダン。
足もとは近未来的なホイールを採用していますが、具体的なスペックまでは明かになっていません。
本モデルの注目トピックスとしては、既に生産・販売終了しているフラッグシップセダンのレジェンドに搭載されるようなアイズオフ機能付きとなる自動運転レベル3が導入されるとのことで、走りやスペックはもちろんのこと、自動運転に力を入れた一台になるのかもしれませんね。