トヨタ新型アルファードで事故を起こしてから感じること。「家族や周りから愛されていた最強の車」「心配の声を頂ける一方で、厳しいお叱りも多数」
改めて新型アルファードは、家族や周りからも必要とされている車なのだと再確認
以前、夜間走行中に衝突事故を起こしてしまい、相手方の軽自動車が横転して全損、そして私のトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)がフロントバンパーなどを損傷したことで、しばらくアルファードに乗れない期間が続いています。
もし今回のような事故がなければ、今頃往復300km/往復500km/往復700km程度の長距離移動でフル活用していて、僅か1か月程度で1,500kmほど距離を伸ばす予定だったのですが、残念ながらその夢は叶わず…
今現在は、他の愛車を回しながら距離の伸びを分散させているわけですが、長距離移動で様々な車種を活用していると、改めてアルファードの良さ、重要性などを再確認することに。
特に子供たちは、アルファードの後席が大好きなようだ
まず、今回のアルファードでの長距離移動を一番楽しみにしていたのが子供たちで、特に長距離移動時の2列目キャプテンシートでの移動が楽しみだったそうで…
夏場はシートベンチレーションが活用でき、ちょっと寒い時期はシートヒーターが活用できますし、シートリクライニングやオットマンなども全て電動スイッチで調整できるので、この良さを知ってしまうと、他のミニバンやSUVなどに乗れなくなってしまうとのこと。
もちろん、そのようなことをわかりやすく言葉で伝えてくるわけではないのですが、「アルファードに乗りたかった」といった残念そうなコメントを聞いてしまうと、「子供たちに申し訳ないことをしてしまったなぁ…」と思ってしまうんですね。
今回の事故は、相手方の後方確認不足による事故ではあったものの、私ももっと早い判断で「かもしれない運転」ができていたら回避できたかもしれないですし、今回の旅行でアルファードが使えなかったことは、自分の運転の未熟さから来たものでもあるため、今後より一層周りに対して注意意識を持って運転していこうと思っている次第です。
アルファードを保険で修理する理由は2つある
そして、今回事故したアルファードを廃車にするわけでもなく、保険で修理することになった理由としては、プレシャスレオブロンドのアルファードの納期が長く「いつ新車が入って来るかわからない」というのもありますが、一番の理由は思い入れがあるから。
こういったことを書くと、また色んなアンチコメが来てしまうとは思いますが、納車されて未だ1年3か月と短い期間ではあるものの、家族で移動することはもちろんのこと、知人・友人、私の本業や妻の茶道関係でお客様を乗せるためのおもてなしカーとして幅広く活用しているため、そういった車が手元から離れてしまうのがツラいというのもあります。
これまでミニバン系は、トヨタ・ヴォクシー (Toyota New Voxy)やホンダ・ステップワゴン (Honda STEPWGN)、日産セレナ (Nissan Serena, C28)、トヨタ・シエンタ (Toyota New Sienta)と所有してきました。
現在は、ホンダ・フリード (Honda New FREED)とアルファードの2台体制となっていますが、こうしたミニバン系ではたくさんの人を乗せてきましたし、多くの方々が喜んでいただけたので、今後も自分の経済力が維持できる限りは、ミニバンは自身の必須車両として維持し続けていきたいと考えています。