トヨタ新型アルファード (40系)の衝突事故に関する続報⑥ 「事故車の買取金額がヤバイ?!」「アルファードは保険で直す?それとも新車で購入する?」
ようやく終わりが見えてきた新型アルファードの事故後
前回のブログにて、私が所有するトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]で追突事故を起こしたことを報告しました。
その後、私が加入している保険会社のアジャスターさんによるアルファードの修理概算見積もりを算出していただいたところ「約120万円」で、一方の相手方の保険会社の修理概算見積もりが「約80万円」と大きな乖離があったため、アルファードを購入したトヨタディーラーの見解含め、双方の保険会社で話を進めていただくことに。
その後、相手方と私のケガの有無や通院、過失割合、人身事故にするのか、はたまた物損事故にするのか?など、一つ一つ問題をクリアしていき、ようやく「アルファードをどうすべきか?」を決めることになりました。
※相手方の車両は全損扱いとなり、相手方の保険で新車を契約することに
修理概算見積もりもようやく折り合いが付き、保険で直すことに決定
早速、私の事故したアルファードについてですが、結果から言うと「保険で修理する」ことに決定。
相手方の保険会社が算出した修理概算見積もりに乖離があったことについては、当方の保険会社と話しあいの末、当方の保険会社が算出した見積もり内容で納得していただくことに。
ただ修理費用に関しては、あくまでも概算であり、これから修理を進めていくなかで「追加で交換しなければならないパーツが増え、更に修理費用が高くなる恐れがある」ことも承知。
過失割合については、「相手方が8」に対し「当方が2」になったので、約120万円のうち「約96万円が相手方の保険会社が負担」、「残り約24万円が当方の保険会社が負担」する流れになりました。
なぜ保険で修理することになったのか?
今回自費での修理ではなく、保険で修理する理由としては、現在私が加入している任意保険が3年周期での契約更新のため、3年後の更新を迎えるまでは、既に見積もりされている保険料を支払うだけで良いため、アルファードが納車されて3年が経過したタイミングで売却及び、任意保険を解約もしくは中断すれば、等級が下がった分の保険を支払う必要がないんですね(これ以上の精神的な痛手を負うことは無い)。
これが1年周期での更新となると、翌年は3等級下がるため保険料がとんでもなく高額になるわけですが、3年の長期契約だと等級を維持した状態なので、この点は長期契約のメリットの一つだと思います。
私が加入している任意保険の詳細をチェック
なお参考までに、私が加入している保険内容は以下の通り。
等級:7等級S(38%割引)、ノンフリート
料率クラス:
・車両11
・対人・自損7
・対物7
・傷害9運転者限定:限定無し
使用目的:日常・レジャー
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限/免責なし
特約:
・弁護士特約
・対人臨時費用特約
・対歩行者等傷害特約
・対物超過修理費用特約
・不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者
・救済費用特約
・心神喪失等による事故の被害者救済費用特約
・入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約
・傷害一時金特約
・新車特約
・新車保険金額640万円
・全損時諸費用特約
・運転者年令条件特約
・車両保険無過失事故特約
・継続手続特約人身傷害:契約車両搭乗中のみ補償 5,000万円(無保険車傷害 2億円)
車両保険:
1年目 640万円(事故1回目:免責無し、事故2回目:10万円)
2年目 510万円
3年目 480万円特約・サービス
・ロードサービス費用:補償あり/代車補償無し
・ロードアシスタンスサービス:ご利用いただけます保険料
1年目:197,280円(月々16,440円)
2年目:180,720円(月々15,060円)
3年目:170,880円(月々14,240円)
以上の保険内容で3年間支払う金額が既に決まっているわけですが、ここから仮に3等級ダウンしたら年間40万円~50万円ほどに跳ね上がる恐れもあるとのことで、ある意味で長期契約にしていて良かったところ。