(2025年)一部改良版・トヨタ新型ハリアーの主要装備が完全リーク!特別仕様車はナイトシェードで決定。いよいよ2026年以降はマイナーチェンジ濃厚か
遂に改良型ハリアーの詳細が完全リーク
2025年6月11日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型ハリアー (Toyota New Harrier)。
前回のブログでは、本モデルに関する具体的な改良・変更内容を公開してきました。
今回は、そんな改良型ハリアーに関する主要装備などが完全リークされているため、早速その中身をチェックしていきたいと思います。
今回の改良型ハリアーの主役ともいえる特別仕様車ナイトシェードエディション( Night Shade Edition)の情報も記載されていますので、気になるこちらもチェックしておきましょう。
特別仕様車ナイトシェードエディションと、全グレード共通での改良・変更内容について
まずは、おさらいも兼ねて改良型ハリアーにて新しく設定される特別仕様車Night Shade Editionと、全グレード共通の改良・変更内容を見ていきましょう。
【(2025年)一部改良版・新型ハリアーの改良・変更内容一覧】
■特別仕様車ナイトシェードエディション (Night Shade Edition)の追加
・HEV ZとHEV Z Leather Packageがベース
・フロントアッパーグリル(ブラック塗装)
・フロントロアバンパー(ブラック塗装)
・ドア下ロッカーモール(ブラック塗装)
・アルミホイール(ブラック塗装)
・リアロアバンパー(ブラック塗装)
・ヘッドライトのレフ板(ブラック加飾)
・インナーレンズクリア化
・BEYOND ZEROバッジ(ブラック加飾)
・グレードロゴ(ブラック加飾)■予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート(現行プリウスと同機能)
・プロアクティブドライビングアシスト(PDA)
・パーキングサポートブレーキに歩行者検知機能追加
・安心降車アシスト[SEA]
・後方車両接近警報追加■グレードの廃止・新規設定
・ガソリンS[2WD]を廃止
・PHEV G[E-Four]を追加■ガソリン/HEVのボディカラーの変更
・プレシャスブラックパール
・ブラック
・プラチナホワイトパールマイカ
×スレートグレーメタリック廃止
×センシュアルレッドマイカ廃止
×スティールブロンドメタリック廃止
×ダークブルーマイカ廃止■PHEVのボディカラーの変更
・プレシャスブラックパール
・プラチナホワイトパールマイカ
・グレーメタリック
×センシュアルレッドマイカ廃止
以上の通りとなります。
今回の改良型ハリアーは、特別仕様車ナイトシェードが主役
まず、特別仕様車に関しては、アメリカにて既に販売されているヴェンツァ・ナイトシェードエディションの日本版といったところで無塗装ブラックの樹脂パーツが、ブラック塗装に仕上げられることで高級感を演出。

そして、このタイミングで特別仕様車を追加してくるということは、そろそろハリアーもマイナーチェンジもしくはビッグマイナーチェンジ相当の改良・変更を加えてくるでしょうから、2026年~2027年には更に商品力のアップデートと、内外装デザインを変更したモデルとして設定されるかもしれませんね。
ボディカラーはガソリン/HEV/PHEVで選択できるのは3色のみ
そして、今回の一部改良で一番驚きだったのがボディカラー。
ガソリン/ハイブリッド(HEV)/プラグインハイブリッド(PHEV)あわせてのカラーラインナップは8色なのに対し、まさかの半分となる4色まで減る事となり、それでいてガソリン/HEVは3色のみ、PHEVも3色のみのラインナップとなります。
これもつまり、ボディカラーを最小限に減らして生産効率を高め、次回のマイナーチェンジに向けた準備ということかもしれませんね。