ホンダ販売店が2025年4月末時点での最新工場出荷目途を公開!何とヴェゼル e:HEV Z PLaYが高額値で取引され、カーセンサーでは約560万円にて販売中
(続き)ホンダの既存ラインナップモデルにおいて、シビックタイプRよりもプレ値が付いているモデルって知ってる?
引き続き、ホンダの既存モデルに関する最新情報をチェックしていきましょう。
現行ヴェゼル e:HEV Z PLaYパッケージが高額値で取引されている模様
ちなみに、既存ラインナップで最も注意しなければならないのが、現行ヴェゼル e:HEV Z PLaYパッケージ。
これは前回のブログでもお伝えした通り、現在全国のホンダディーラーにて在庫として抱えているヴェゼル e:HEV Z PLaYパッケージが、スリランカなどを中心に海外にて高額値で転売されているとのこと。
そのため、メーカー側も販売店に対して注意喚起しているとのことですが、一方で大手中古車サイト・カーセンサーでは、とんでもない価格帯にて転売されているようです。
おそらく日本の中古車でここまでプレミア価値がつくのは、ヴェゼルかランクル300ぐらいだろう
例えば上の画像のように、2025年5月3日時点で最も高値で販売されているのが、e:HEV Z PLaYパッケージで、車両本体価格が540.2万円、支払い総額は559.9万円となっています。
ボディカラーは、プレミアムサンライトホワイトパール×ブラックルーフ2トーンで、走行距離は僅か10km、年式は2025年、登録済未使用車となります。
販売元は、愛知県名古屋市を拠点とするネクステージ名古屋茶屋店さんですが、おそらくネクステージさんにて新車にて取り寄せた後、高額値で転売しているのだと考えられます。
ちなみにこの個体、駆動方式は前輪駆動[FF]となるため、新車販売価格は3,556,300円(税込み)なのですが、まさか新車価格に対して+200万円も上乗せしてくるとは…
発売されたばかりの新車・新型車であれば、いわゆる初物価格としてプレミア価値を付けて販売されるのは常ですが、2024年4月にマイチェンして丁度1年経過しているタイミングで、これだけの価値が付く国産車って珍しいと思います。
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