フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィが登場したらこうなる?ソルテラのフロントマスクを移植しただけ…日産の新型N7がいよいよ納車開始へ
ここまで「ソルテラの顔面をそのまま移植しただけ」のレンダリングは珍しいな…
2025年4月、ニューヨークオートショー2025にてビッグマイナーチェンジ版・スバル新型ソルテラ (Subaru New Solterra)が世界初公開されました。
これまでのデザインとは大きく異なり、「本当にこのデザインで市販化しちゃうの?」と目を疑うほどの変貌っぷりでしたが、今回このモデルのデザインをベースに、フルモデルチェンジ版・新型レガシィ (New Legacy)が登場したらこうなる?というレンダリングが公開されています。
この他にも、上海モーターショー2025にて発表されたピュアEVセダンの日産・新型N7が、いよいよ2025年5月6日より納車開始とのことで、改めて価格帯や仕様等も含めてチェックしていきたいと思います。
これはこれで悪くないデザインではあるが…
こちらが今回、新型レガシィが登場したらこうなる?というイメージレンダリング。
本レンダリングは、スバル非公式のレンダリングアーティストが独自に作成したものになるため、必ずしもこのデザインで登場するわけでもなく、次期レガシィが登場するかも不明なので注意してください。
改めてレンダリングを見ていくと、4ドアセダンのスタイリングはレガシィそのものなのですが、フロントマスクは新型ソルテラを上手くフェイススワップしただけ。
6灯式のLEDデイタイムランニングライトが設けられ、その直下には単眼タイプのLEDヘッドライトが搭載されていますが、おそらくこのレンダリングを作成したデジタルアーティストのDigimods Design氏は、「スバルは今後、このデザイン言語を主体にしてラインナップしていく」ことを想定して作成したのだと考えられます。
こちらはグレーカラーのレンダリング。
よ~く見てみると、フロントバンパーにはラジエーターグリルが設けられていないことから、次期レガシィはピュアEVセダンに変更される?ことをイメージさせるものの、ソルテラ及び、ピュアEVクロスオーバーの新型トレイルシーカー (New Trailseeker)も上手くいくかどうかもわからないなかで、更に販売台数が伸びづらいであろうピュアEVセダンを導入するとは到底思えないため、この点はレンダリングアーティストの妄想や希望的観測が強そうですね。
やはりボディ同色にはブラックが一番マッチしているかも
こちらはブラックカラーのレンダリング。
やはりボディカラーによって見た目のイメージが全く異なると言いますか…ボディ同色バンパーや同色グリルにとの相性も良いブラックだと、フロントバンパーの主張が抑えられてシンプル。
ただ、フロントエンブレムを外したらスバルには全く見えず、中国のピュアEVセダンにしか見えないですね。
こちらはホワイト系のエクステリアになりますが、先程のブラックとは全くイメージが変化しますね。
こちらはイエロー系のボディカラー。
おそらくはWRX S210に採用されるようなサンライトイエローをイメージしているのだと思われますが、これはこれでスバルのこれまでのイメージとは大きく異なり、どことなく欧州チックな雰囲気があります。
そしてこちらが、WRブルーパールのボディカラー。
そしてこちらがリアデザイン。
なぜかソルテラのリアデザインを踏襲する形になっていますが、そこまでソルテラのデザイン言語を踏襲する必要性は無く、もう少しDigimods Design氏のオリジナル感を表現してほしかったところです。