抽選限定150台の特別仕様車トヨタ GRスープラ A90 ファイナルエディションの抽選結果が発表!最終倍率や当選者への留意事項が凄かった!

2025-05-12

やはりFinal Editionの最終倍率はかなり高かったようだ

2025年3月21日に正式発表されて、もうすぐ2か月近くが経過しようとしているトヨタの特別仕様車GRスープラ A90 ファイナルエディション (Toyota New GR Supra A90 Final Edition)。

本モデルは、日本抽選限定150台のみ超希少モデルとなる「A90最後の」特別仕様車となるわけですが、何と最終倍率は1,500組を超えていたそうで、倍率にすると10倍以上。

しかも車両本体価格は1,500万円(税込み)と高額になるため、RZグレード[6速MT]がベースとはいえ、内外装に大がかりの変更、及びエンジンチューニングも施されていることを考えると、開発費を回収する意味でも1,500万円の販売価格は妥当もしくは破格レベルだと思われます。

そんな特別仕様車の抽選結果が遂に発表されたそうです。


SNSでは「落選」の投稿が多かった印象だが

2025年5月9日より抽選結果が発表されているであろうGRスープラ A90 ファイナルエディション。

SNSなどを見ても多くの方が「落選」との通知でしたが、なかには「キャンセル待ち」との通知も。

これは実際に当選された方が、諸事情により購入をキャンセルされた場合、申し込み順もしくは、トヨタが独自に調整した順番でキャンセル待ちのユーザーに連絡 → 商談権を与えるというもの。

キャンセル待ちに関しては、申込者に対して何割程度なのかは不明ですが、今回のモデルが1,500万円の高価格帯であることを考えると、少なからず150名限定の1割以上はキャンセル待ちの枠を設けているのでは?と推測しています。

やはり著名な方々は当選されている模様

今回の特別仕様車ですが、一応「抽選限定150台」とは謳っているものの、少なからずある一定の台数においては、トヨタが独自に定めているであろう著名な方々には当選するように調整していると推測。

っというのも、購入後の即転売の恐れがあるために、トヨタとしても「投機目的で購入するよりも、バンバンと走らせてナンボ」と考えて作られた車なわけですから、そりゃ観賞用として保管されるよりも、公道だけでなくサーキットも走らせてくれるようなオーナーに乗ってほしいと考えるのが自然(そのために莫大なコストをかけてコストを掛けたわけですからね…)。

その上で、SNSだけでなく私が知る限りでは、やはりGRMNヤリスやGRヤリスの特別仕様車、GRカローラ・モリゾウエディション、GRMN86、LFAなどといったトヨタ/レクサスが特別に販売した著名なオーナー方々は当選しているそうで、「150台のうちの一部が、確実に転売されない」ことを考えたら、トヨタとしては妥当な判断ではないかと思われます(それ以外は本当に厳選していると予想)。

2ページ目:GRスープラ A90 ファイナルエディションを購入する際には、細かな留意事項が存在する!