【悲報】父母用に購入したダイハツ・ムーヴキャンバスが納車されて2年8か月経過したタイミングでぶつけた模様。車検前に売却も視野に入れていたのに…
今回は母が傷つけてしまったそうだが、年齢や体力的なことも考えると免許返納をお願いしたいところ
2022年9月に私の父母用に納車されて2年8か月が経過した、ダイハツ・ムーヴキャンバス・セオリーG (Daihatsu New Move Canbus Theory G)[2WD]。
走行距離も15,000kmを突破し、納車後2年半点検も完了していて、あとは2025年9月のタイミングで初めての車検を迎えるところまで来ました。
特に目立ったトラブルは起きていないものの、複数のエンストや補器バッテリー上がりによる新品の交換、そして父母の運転でついたキズが複数箇所あるため、決して万全のコンディションではありません。
そろそろ「車検を受けるべきか」、それとも「ムーヴキャンバスを売却して、新たな軽自動車を購入するかどうか…」といったところで悩んでいるところでしたが、まさかのこのタイミングで母がムーヴキャンバスに傷つけてしまったとのこと。
傷をつけたのは助手席側のドアサイドパネルとリアフェンダー周り
今回、私の母が傷つけたのは、上の画像の赤丸にある通り、助手席側の後席スライドドアパネルとリアフェンダー付近。
母曰く、図書館の狭い駐車場から出る際に、縁石のようなものにヒットしてしまったそうですが、特に周りの人を巻き込んだり、他車の傷を付けたわけでもなく、自身の体も特に被害は無かったので最悪の事態は避けられたとのこと。
私もトヨタ・アルファード (Toyota ALPHARD, 40系)にて事故を起こしているため、さすがに人のことは言えないのですが、今回の事故は母親も内輪差をしっかりと意識できていなかったとのことで、その影響で接触してしまったとのこと。
おまけに、ムーヴキャンバスはフロント・リアにしかクリアランスソナーが付いておらず、ボディサイドには搭載されていないため、今回のような状況だとクリアランスソナーは鳴らず、安全装備が作動しなかったのは当然と言えば当然なのかも。
見るからに痛々しいダメージだ…
こちらが実際に接触した際のボディサイド。
何とも痛々しい傷跡と言いますか…ここまでダイレクトにヒットしてしまうと、売却時を検討した場合に査定に大きく響きそうなところ。
母も深く反省しているそうで、私に何度も謝罪はしてきたのですが、とりあえず自身の体にケガがないこと、周りに迷惑をかけずに大事になっていないことだけは確認でき、その点は安心していますが、このキズを見てしまうとショックを隠せないのが正直なところ。
私も、還暦を過ぎている父母が運転することを覚悟で安全装備が充実した車を購入していますし、どんなに安全装備が充実していても、「車が傷だらけになるかもしれない」ことは想定・覚悟して車を購入しているので、今回の事故は想定の範囲内。
過去にもリアロアバンパーを擦っていた…母には「免許返納」の相談も
過去には、上の画像のように父もしくは母が運転していた際、リアロアバンパーが縁石にぶつかって傷が付いたこともあったため、「キズが付くのは仕方ないよね…」と言い聞かせているものの、一方でちょっと考えてしまうのは「母の免許返納の検討」。
なぜ免許返納を考えているのかというと、「年齢が還暦を過ぎていることによる体力と判断力の低下」に加え、母は「脚に病気を抱えていて、リハビリ生活を過ごしているから」なんですね。
医者からは「病気の症状自体は重いものではなく、車の運転は特に問題は無い」とのことで、母もムーヴキャンバスに乗り換えてからはアクセルとブレーキの踏み間違いも起きておらず、急アクセル抑制機能のおかげで、急発進などのトラブルは起きていないことを確認。
しかしながら、今回のように複数回も車体をぶつけてしまうことを考えると、今は自車どらブルだけに留まっているけど、いつか他車・他人を巻き込むような大事故に発展するかもしれない…といった最悪のリスク・事態を考えてしまうため、強制はしないものの、「免許返納も視野に入れてみるのもどうか?」といった話もしているんですね。
ただ、私が住んでいるエリアは田舎になるため、「車が無いと生活ができない」「買い物をするにしても車が必須」なので、環境に逆らうことができず免許を維持しなければならないという現実もあることから、今すぐの回答はできないのかもしれません。