スバル販売店が新型レックス HYBRIDの情報を完全リーク!2種類グレード展開で残りはターボ系のみ…スバルが2025年5月15日時点での最新工場出荷目途を更新
まさかスバルディーラーが公式よりも先に情報をリークしてしまうとは…
ダイハツ・ロッキー (Daihatasu Rocky)をベースにしたOEMモデルとして、スバルより販売されているレックス (Subaru Rex)。
元々スバルでは、排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルのみをラインナップしていて、グレード構成としてはガソリンG[2WDのみ]とガソリンZ[2WD]の2グレードを展開しています。
そんなレックスをベースに、新たにシリーズハイブリッドが搭載されるレックス HYBRIDが追加ラインナップされるわけですが、何とスバル公式よりも早く、スバル販売店がリークしてしまいました。
レックス HYBRIDの画像リーク元は神奈川スバル株式会社
こちらが今回、神奈川スバル株式会社の公式ホームぺージによって先にリークされた新型レックス HYBRID。
まさかスバル公式よりも先に情報を公開してしまうとは…ちょっと予想外ではありましたが、それ以上に驚きだったのは、レックスにハイブリッド版が新しく追加されること。
基本的には、ダイハツ・ロッキーやトヨタ・ライズと同じe-SMARTハイブリッドがベースになるため、いわゆるエンジンを発電機にして、バッテリーとモーターを駆使して走行するシリーズハイブリッドになります。
ちなみにリークされた画像を見ていくと、どうやらレックス HYBRIDにラインナップされるグレードは、HYBRID G[2WD]とHYBRID Z[2WD]の2グレードで、パワートレインも変わらずの排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジン+シリーズハイブリッド。
改めて見ていくと、本モデルではスマートフォン連携9インチディスプレイオーディオや、パノラミックビューモニターパックがメーカーオプションとしてラインナップされており、この点はダイハツ・ロッキーやトヨタ・ライズと同じ。
インテリアに関しても、ブラックを基調としながらも、レッドのパイピングアクセントが加味されたデュアルトーンタイプ。
しかも画像でもお分かりの通り、手引き式のハンドブレーキではなく電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能が搭載されるので、長距離移動やアダプティブクルーズコントロール[ACC]も全車速追従式が採用されるわけですから、使い勝手としてはかなり向上しそうですね。
ゆくゆくはターボ系も追加される可能性も?
今回、シリーズハイブリッドが追加されることにより、ようやく自然吸気系とシリーズハイブリッドの2種類が展開されることになりますが、残りは排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンが追加されるかが気になるところ。
トヨタ・ライズやダイハツ・ロッキーには、既にターボ系がラインナップされているため、幅広いグレード展開で満足度も高いのですが、納期問題でスバル・レックスも視野に入れるとなると、やはりターボ系もラインナップしてほしいところですね。
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