晴れた日だと色味の違いが顕著?トヨタ新型アルファードの事故修理後のパーツチェック。納車後「通算10回目」の給油・燃費記録…ガソリンとは思えぬ「20km/L」以上を記録
雨天時と晴天時では、バンパーからフェンダーにかけてのプレシャスレオブロンドの色味は違いは顕著かも?
前回のブログにて、事故したトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]が約2か月半という期間を経て、ようやく私のもとに帰ってきたことをお伝えしました。
再び私のもとに納車されたときは、あいにくの雨だったため、「どんより」とした天気の下だと、修理した後のバンパーやフェンダー、ドアサイドパネルとの色味の差に大きな違いは感じられなかったものの、一番気になるのは晴れたときの色味。
今回は、少し晴れた天気の下でプレシャスレオブロンドの色味に違いがあるかをチェックしてみたので、フロントバンパーとフェンダー、そしてドアサイドパネルとどの程度変化しているのか比較していきましょう。
この他にも、約3か月ぶりとなる納車後「通算10回目」の給油・燃費記録もチェックしていきたいと思います。
晴れた日でも相変わらず男前のアルファード
こちらが今回、晴れた日の下で撮影したプレシャスレオブロンドのアルファード。
相変らず大口グリルとの組合せは厳ついものの、プレシャスレオブロンドとの組合せを見ると男前。
真正面やらフロントクォータービューで見ると、光の差し加減と陰影による影響もあり、バンパーとフェンダーとの違いを明確に比較することは難しいところ。
もう少し別の角度から見ていきましょう。
フロントバンパーのプレシャスレオブロンドは薄目に見える
こちらはサイドビュー。
こうして見ると、フロントバンパーとフェンダーとで色味が若干異なっていることがわかり、フロントバンパーが少々薄め、フェンダーからドアサイドにかけては濃いめに見えます。
もう少し間近で見てみると、フェンダーとサイドロアパネルが薄めなのがわかりますが、これも意識してみないと「まぁ確かに同一色ではないような…」といったレベル。
そしてこの角度から見ると、光の陰影による影響はあるものの、やはりフロントバンパーは薄めな感じがしますね(ボンネットもレオブロンドの色味が薄いかもしれない)。
やはり塗装済みパーツの塗装時期や気温、条件などは、毎回必ずしも全く同じではないために、どうしてもムラ・バラつきが生じるのは致し方ないのかも。
修理した場合、必ずしも「事故前の状態」に戻るわけではない、というだけのインプレッション
ただ、ここで勘違いしないでほしいのは、色味に違いがあるからといって「不満」に思っているわけではなく、あくまでも事故してから新品のパーツに交換した場合、必ずしも事故前のときと全く同じ条件になるとは限らないということ。
今回の板金修理やエーミング後の仕上がりについては、私も十分納得していますし、改めてこうして自分がアルファードを所有して走れるだけでも幸せに感じているため、これからも大事にしつつ、更に距離を伸ばしていきたい所です。