フルモデルチェンジ版・トヨタ新型セリカが販売店に公開された模様。既にテストカーでの評価も進んでいて、トヨタからのサプライズ発表も近い?
トヨタ副社長が「次期セリカを出す」と発言して半年以上が経過するのか…
トヨタが将来的に市販化を計画しているフルモデルチェンジ版・新型セリカ (Toyota New Celica)。
7代目となるT230型が1999年~2006年まで発売され、その後の約19年間はセリカの次世代モデルは登場していません。
そんなセリカについて、トヨタ副社長で商品担当でもある中嶋裕樹 氏が、2024年11月23日の愛知県と岐阜県にて開催されたラリージャパン2024での、豊田スタジアムにおけるステージイベントにおいて、「次期セリカ、やります」と回答し、加えて「次期86も出します」と明言し大きな話題となりました。
衝撃の発表から半年以上が経過しましたが、本モデルについて海外のトヨタ幹部が新たな情報を展開しています。
トヨタ幹部は、これまで登場してきたイメージレンダリングのデザインを完全否定

海外カーメディアMotor Trendの報道によると、トヨタ北米部門の製品企画・戦略担当上級副社長であるクーパー・エリクセン氏に取材・インタビューしたところ、どうやら「インターネットやSNS、そしてYouTubeにて掲載されている予想/イメージレンダリングを一通り見てきたが、何れもクーペ本来の外観を正確に再現していない」と否定。
加えて、新型セリカの復活及び開発が継続されていることに関しても否定しておらず、「我々は、理論上はセリカという名前で販売できる製品に取り組んでいます。実現方法を見つけ、承認されればの話ですが」とコメント。
そして、これまでのオリジナル及びAIレンダリングのデザインは「すべて間違っている、あれらは全て偽物だ」とも語っていて、トヨタがこれまでにないスポーツモデルを展開することを示唆。
そもそもセリカが「2ドアスポーツクーペ」として登場するかもわからない

現時点では、次期セリカがどのような内外装デザインとなるかは全く不明で、そもそも2ドアスポーツクーペとなるのか、4ドアのファストバッククーペになるのか、GRヤリスのように2ドアハッチバックとなるのか…
それとも私たちの予想を大きく裏切るSUV(クラウンクロスオーバーやレクサス新型ESのような、ファストバックのリフトアップ版?)となるのか…
このあたりは未だ予想できないところですし、トヨタのことなので、私たちが予想だにしないスタイリングを採用してくる可能性も高そう。
既に新型セリカの試作車やアイデアは、販売店/ディーラーにて公開済み

ただ、セリカとなるべき車の開発が継続されているという事実は変らないそうで、既に「試作車やアイデアは販売店に公開されている」との衝撃的な事実も明らかに。
しかもクーパー・エリクセン氏によると、既に開発車両も作られていて、パワートレインのテストのために走り回っていることも明らかに(公道なのか、それともトヨタのサーキットコースなのかまでは不明)。

一方で、TMNAのトヨタ部門ゼネラルマネージャーであるデビッド・クライスト氏は、「最終的に承認されるかどうかは、これから見ていきます。このブランド名は、アメリカで多くの良い歴史を持っていることは明らかです。運転が楽しい車をもっと提供していきたいと考えています」とコメントしながらも、「既に開発は進んでいる。実走用のプロトタイプも存在している」とのことから、いよいよ本格的に市販化に向けて前に進んでいることも判明。
但し、このモデルがアメリカ市場や欧州市場、日本市場といったグローバルモデルとして展開されるのか、それとも一部の市場のみでラインナップされるかまでは不明で、今後の特許庁に出願されるかもしれない特許図面など含め、定期的に情報収集していきたいところ。
