「トヨタ車は全く買えない」は本当なのか?2025年6月6日時点で何が購入できるのかディーラーにて取材へ。新型カローラクロスは発売1週間で受注停止に
2025年6月6日時点で、トヨタディーラーにて購入可能・不可能なモデルをチェック
前回のブログにて、2025年9月に発表・発売予定となっている一部改良版・トヨタ新型ノア (Toyota New Noah)/ヴォクシー (New Voxy)に関する詳細情報をお伝えしました。
それに合わせて、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの購入可否のモデルをを教えていただいたので、その情報を共有していきたいと思います。
2025年6月6日時点で、どのモデルが購入・契約でき、どのモデルが購入・契約できないのか?
購入できるモデルはあっても、グレードやパワートレインによって購入できないものもあるため、これらも含めてチェックしていきたいと思います。
2025年6月6日時点で、購入可能なトヨタ車一覧をチェック
まずは、2025年6月6日時点で購入可能なトヨタ車一覧をチェックしていきましょう。
参考までにですが、以下の一覧は私がお世話になっているエリア系列の情報になりますので、他のエリアもしくは販売チャネルによっては振り分け台数が異なりますし、全く同じ情報とは限りませんので注意してください。
【2025年6月6日時点でトヨタディーラーで購入可能な車種一覧】
●ヤリス
●ヤリスクロス
●ライズ
●ルーミー
●カローラセダン
●カローラスポーツ
●カローラツーリング
●RAV4
●GRヤリス
●クラウンクロスオーバー
●クラウンエステート
●アルファード
以上の通りとなります。
GRヤリスは実質4か月ほどで納車可能のようだ
まずは、今回の受注可能なモデルの中で最も短納期なのが進化型GRヤリス。
こちらのモデルですが、進化型として登場したてのときは「受注台数に制限アリ」だったものの、今回の進化型の後期モデルとして再び登場したことで、納期は僅か4か月程度にまで短縮しているとのこと。
従って、2025年6月上旬に購入したとしても、同年10月頃には納車可能とのことなので、「ガソリンモデルでは最も納車が早い一台」なのかもしれません。
アルファードはハイブリッド(HEV)が人気のようだ
続いてアルファードについてですが、こちらは全グレードが購入可能というわけではなく、一部のグレードが購入できない状態になっています。
具体的には以下の通り。
・アルファードはガソリンモデルが売れ残っている模様
・ハイブリッド(HEV)モデルは追加枠が設けられてもすぐに埋まってしまう
・意外とHEV Xの受注が好調
・Executive Loungeの枠は高額なので中々埋まらない
・PHEVモデルも高額なので、枠が埋まらない上に注文フリーな状態
・Spacious Loungeは全く受注が無い模様