私のホンダN-BOXカスタムターボ (JF5)が納車されて20か月が経過!走行距離は14,000kmを突破…改めてこの車の良い点と悪い点をまとめていこう
先代JF3は1年4か月所有したが、今回のJF5は2年以上は所有しそうだ
2023年10月に私に納車されて1年8か月が経過した、ホンダN-BOXカスタムターボ (Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)。
走行距離も14,000kmを突破し、おそらく2025年秋を迎える前には15,000kmを突破するのではないかと予想されます。
よくよく考えてみると、私が以前所有していた先代JF3のN-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK[2WD]は、約8,000kmほど走らせて、所有期間は約1年4か月でしたから、それに比べると今のN-BOXは距離も所有期間も更に上を行っていますね。
普段の街乗りから中~長距離移動まで幅広く活用しているN-BOXですが、今回は1年8か月経過しての良い点と悪い点をまとめていきたいと思います。
乗り心地は少しカタメだが、ロングドライブでも特に疲れないのはグッド
まずは乗り心地について。
私が所有するN-BOXカスタムターボは、15インチタイヤアルミホイールを装着している関係で、14インチタイヤを装着しているN-BOXカスタムやN-BOXに比べると少しカタメ。
ただ、スポーツカーのようなガッチガチなカタさではなく、ロングドライブに適したカタさのため、体の疲れが感じにくいのが正直なところ。
この車で往復800km移動した際は、14インチのスタッドレスタイヤホイールを装着していましたが、往復共に1度も途中休憩することなくノンストップで走り切ることができましたし、直近でも15インチタイヤホイールを装着して往復400kmのロングドライブでもノンストップ走破。
基本的には高速道路が中心でしたが、アダプティブクルーズコントロール[ACC]とレーンキープアシストシステム[LKAS]も優秀ですし、体の負担やストレスも少なかったため、「軽自動車=長距離には不向き」という昔ながらのイメージは無いように感じられます。
無塗装ブラック樹脂のウィンドウモールは汚れが目立つ
続いては、ウィンドウモールの無塗装ブラックの樹脂パーツについて。
これは以前から常々お伝えしている通りですが、どんなに注意深くドアを開け閉めしていても皮脂やハンドクリームなどが付着してしまうということ。
私の場合は、ドアを開け閉めする際はアウタードアハンドル部分に触れて閉めることが多いのですが、妻や子供などは、どうしても無意識でドアパネルやウィンドウモール部分に触れて閉めることが多いので仕方ないところ。
妻や子供達に対して、そこまで細かく求めてしまうとお互いにストレスが溜まってしまうでしょうから、タイミングを見てふき取り作業をしたり、洗車の際にメンテナンスすることがほとんど。
ただ、それでもメンテできないときが続くこともあり、そういったときに頑固な汚れとして残ってしまうので、上の通りふき取り作業した後でも落ち切らないこともあります(そんなときは素直に諦める)。
15インチマルチスポークアルミホイールはとにかく洗車が面倒
続いては、足もとの15インチマルチスポークアルミホイールについて。
エアロボディのカスタムターボ (Custom Turbo)に標準装備される15インチのマルチスポークアルミホイールですが、見た目としてはスポーティでカッコいいものの、実際に手洗い洗車するとなるとかなり面倒で、途中からイヤになってきます。
シングル5スポークであれば、専用スポンジでの手洗い作業も簡単ですし、ホイールの奥の部分まで手が届くのですが、こうしたマルチスポークタイプだと、手洗いする箇所が極端に多くなり、おまけにホイール奥まで手が届かない(っというか手が入らない)ため、この辺りのメンテナンス性はあまり良くないところだと思います。
よく、デザイン性を優先する一方で犠牲にしなければならないものもあるとは言いますが、マルチスポークホイールの場合はメンテナンス性を犠牲にしなければならないのかもしれません。