少し先の話だけど…ホンダN-BOX Customターボ (JF5)の売却を検討してみる。三菱の新型デリカミニが発売されるタイミングでの入れ替えで

少し先の話ではあるが、ホンダN-BOXが納車されて2年経過したタイミングで売却しようと思う

2023年10月に私に納車されて、既に1年8か月が経過したホンダN-BOXカスタム・ターボ (Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。

走行距離も15,000km近くまで走り、おそらく納車後2年が経過するタイミングで18,000km~20,000kmに到達するのではないかと推測しています。

そんな我が家のN-BOXですが、納車後2年が経過するタイミングで売却しようかと検討していて、そのタイミングで次の新たな軽自動車が納車されたら…と考えています。


N-BOXは特に大きな不満などもなく、普段使いする上では十分すぎる装備内容

こちらが、私が現在所有しているホンダN-BOXカスタム・ターボ。

先ほどの通り、走行距離は15,000km近くまで走らせており、特に目立った故障や不具合などもなく元気に距離を伸ばしています。

納車されて20か月が経過しているため、月あたりの走行距離は700kmと非常に少ないものの、2025年に入ってからは月辺り1,500km付近が多くなり、このままのペースであれば納車後2年が経過するタイミングで20,000kmに到達する勢いとなっています。

軽自動車の絶対的な王者であれば、ステアリングヒーターは欲しかったかも

満足度としては十分に高いホンダN-BOXですが、一方で少しだけ不満があるとすればステアリングヒーターが備わっていないこと。

競合モデルの三菱デリカミニ (Mitsubishi Delica Mini)や日産ルークス (Nissan ROOX)、そしてスズキ・スペーシアシリーズ (Suzuki New Spacia)の上位グレードでは標準装備されており、冷え性の方からすると神装備ともいえるステアリングヒーターですが、価格アップする覚悟で装備しても「上位グレード=装備が充実している」というイメージがあるため、特に誰も文句は言わないのでは?とも思うんですね。

私もステアリングヒーターという快適装備が設定されて値上げするのであれば喜んで購入したいですし、今のホンダは、もう少しユーザー視点に立った改良・見直しに対してアクティブに動いてほしいように感じています。。

レーンキープアシスト(ハンドル支援)を単独で使用することができない

もう一つの不満点といえば、レーンキープアシストシステム(LKAS)を単独で使用できないということ。

高速道路走行時、速度調整は自身のアクセル操作で行い、ハンドル操作のメインはLKASを活用することで疲労度が大幅に軽減されるのですが、なぜかN-BOXはアダプティブクルーズコントロール[ACC]を使用しないとLKASも作動しません(N-BOXだけでなく、新型フリードも同様)。

つまり、ACCを使用せずにLKAS単独で使用することはできないのですが、シビックシリーズやZR-V、ステップワゴン、WR-VなどはLKASを単独で使用できるため、どういった基準で切り分けたのかは不明。

この使い勝手の悪さに関しては、次回の一部改良もしくはマイナーチェンジのタイミングで改良してほしいところですし、先ほどのステアリングヒーター追加も含めて、更に商品力の向上と販売台数増加につながるのではないかと期待しています。

2ページ目:ところでN-BOXの売却を検討している理由とは?