車好きの聖地となる芦有ドライブウェイにいってきた!この日はポルシェよりも多いテスラ集団に遭遇。新型モデルYも登場し駐車場で急加速するシーンも

久々に真夏の早朝に芦有ドライブウェイに訪問

さてさて、久々に「西の大黒PA」こと兵庫県西宮市にある芦有ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場に訪問することに。

この展望台駐車場は、過去に半沢直樹シーズン1の大阪西支店篇で撮影ロケ地としても活用された聖地。

しかも日曜の晴れた早朝は、ポルシェを筆頭にしつつ旧車やスポーツカー、そしてフェラーリ/ランボルギーニ/マクラーレン/ロールスロイスといったエクストリームなカテゴリーのモデルも集まるため、その光景はまさに首都高速道路・大黒PAそのもの。

ただ、大黒PAの集まりとは異なり、東六甲展望台駐車場での集まりはとても静かな印象で、執拗に空ぶかしすることもなく、地域柄もあってなのか、皆さん紳士的且つフレンドリーに接していただけるので魅力的なんですね。

私も年に1回程度の特別行事として訪問出来ればと考えていますが、2025年7月6日(日)早朝の芦有はどのような車種が集まっていたのか見ていきましょう。


まさに車好きの聖地ともいえる東六甲展望台駐車場の光景

こちらが、今回の芦有ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場の光景。

手前からフェラーリ・ローマに始まり、マツダNDロードスターやポルシェ911シリーズ、ローマスパイダー、ランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテ、レクサスRX、そしてテスラ集団の数々。

この並びを見るだけでも異様な光景ではありますが、内燃機関を搭載するモデルからハイブリッド(HEV)モデル、プラグインハイブリッド(PHEV)、そして100%電気自動車と幅広いパワートレインが並ぶというユニークな光景でもあります。

芦有ドライブウェイの訪問は実に8か月ぶり

ちなみに、私が最後にこの地を訪問したのは2024年11月になるため、約8か月ぶりの登山ということになるわけですが、やはりこの時期は日差しがダイレクトにあたるため、ほんの僅かな時間でもすぐに汗だくになり、体中が真っ赤に。

今回は、たまたま別の要件で神戸に訪問することがあったので、タイミング的に日曜の早朝は「芦有ドライブウェイに行くしかない!」ということで直行したわけですが、約3時間ほど滞在して下山する頃には体中が汗まみれになり、顔も日焼けでヒリヒリするレベル。

夏の時期は日焼け対策や水分を多く接種できるように飲み物を持参(自動販売機や待避所もある)することをオススメします。

今回の筆頭は、珍しくもポルシェではなくテスラ集団

そして東六甲展望台駐車場の最大勢力といえば、安定のポルシェ軍団になるわけですが、この日はかなり珍しくテスラ軍団が駐車場を占拠。

テスラーな方々でのオフ会?テスラ公式のイベント?なのかは不明ながらも、個性豊かなモデル3やモデルX、モデルY、モデルSなどが並び、なかにはラッピングでユニークな見た目を演出するモデルも存在。

フロントフードのトランク部分には、巨大なコダック?のぬいぐるみを乗せるテスラ・モデル3の姿も。

時代の変化とともに、車もどんどん大きくなってるな…

100%電気自動車のテスラに挟まれる日産スカイラインGT-R。

こうして並べてみると、GT-Rはとてもコンパクトなのに対し、アメリカのテスラはとにかくボリューミーでワイド。

時代の変化と共に車両サイズも年々大きくなっていますが、この変遷は何とも興味深いですね。

これまたマニアックな…メルセデスAMG CLA45やクラシックポルシェの姿も。

2ページ目:狭い東六甲展望台駐車場にて、「わ」ナンバーのテスラ新型モデルXが危険な急加速?