【欧州限定40台】ホンダ最後の特別仕様車シビックタイプR (FL5)・アルティメイトエディションがグッドウッド2025にて実車展示!約1,150万円の価値はあるか?

発表直後から賛否が大きく分かれていた特別仕様車シビックタイプR (FL5) Ultimate Edition

2025年6月、ホンダの欧州法人がシビックタイプR (Honda New Civic Type R, FL5)の生産終了をアナウンスし、欧州限定40台のみとなる特別仕様車アルティメイトエディション (Ultimate Edition)を発表しました。

そして、2025年7月10日より開催のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025にて、待望の実車が世界初公開されたので、早速エクステリアを中心としたインプレッションを行っていきたいと思います。

ちなみにグッドウッドでは、ピュアEV軽のN-ONE e:をベースにしたスーパーEVコンセプトがメインディッシュとして出展され、その見た目や雰囲気からは、シティターボⅡ・ブルドッグの現代版として注目を集めています。

この他にも、メテオロイドグレーメタリックの新型プレリュード (New Prelude)が出走・出展されましたが、更にサプライズにてレーシングブルーパールのプレリュードも出展され大きな注目を集めています。

こうしたなかでのシビックタイプR・アルティメイトエディションの注目度や専用装備の魅力はどうなのか、新車価格57,905ポンド(日本円に換算して約1,150万円)を支払う価値があるのかも注目です。


特別仕様車シビックタイプR (FL5) Ultimate Editionのエクステリアをチェック

こちらが今回、グッドウッドにて実車世界初公開された特別仕様車シビックタイプR (FL5) アルティメイトエディション(YouTube Sam Tチャンネルより引用)。

Sam Tチャンネルでもコメントしていますが、今回の特別仕様車は、ボディカラーが「チャンピオンシップホワイト」の1色のみで、他の「レーシングブルーパール」や「フレームレッド」、「クリスタルブラックパール」、「ソニックグレーパール」の選択肢は無く、ましてやFK8のLimited Editionのようなイエローの設定も無いとのこと。

本モデルの専用装備は上の画像にある通りで、基本的にはディーラーオプションとなるホンダアクセスのカーボンパーツに加え、専用デカールといったドレスアップ系がメインといったところでしょうか。

★ボディカラー:チャンピオンシップホワイト

★カーボンウィングスポイラー

★カーボンセンターコンソールパネル

★カーボンドアシルトリム(スカッフプレート)

★エレガンスフロアマット

★タイプR専用パターンプロジェクター(フロントドア)

★アルティメイトエディション・ギフトボックス
・ナンバーエンブレム
・カーボンキーリング
・タイプRキー
・タイプRフロアマット
・タイプRカーカバー

Ultimate Editionは専用チューニング無し

そのため、パワートレインはもちろん排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力330ps/最大トルク420Nm、トランスミッションは6速MTのみ、駆動方式は前輪駆動[FF]のみ。

エンジンスペックが向上したり、足回りが専用チューニングされるなどの変化はないとのことですが、一方で日本向けにレーシングブラックパッケージ (Racing Black Package)が追加された際、サイレント改良として足回りのバネレートが変更され、「よりマイルドな乗り心地」に変更されているとの情報もあるようです。

改めてフロントマスクから見ていきましょう。

フロントバンパーやヘッドライト、フロントアッパー・ロアグリルの形状やデザイン変更もなく、あくまでもタイプRの象徴であるレッドのセンターデカールを追加しただけ。

フロントボンネットからフロントノーズにかけて、伸びやかなデカールが貼付されているわけですが、このデカールもユーザーによって好みは大きく分かれそうなところ。

もう少し間近で見ていくとこんな感じ。

車内のレッドスポーツシートとの相性も良さそうですし、画像や動画で確認するよりも、実際にて見てみると印象は更に変化するかもしれませんね。

こちらはサイドビュー。

先ほどのフロントボンネットデカールとは異なり、サイドドアパネルに実線から破線へとグラデーションチックに変化していくデカールを貼付。

これもなかなか洗車し辛そうで、デカール周りにやたら黒いゴミなどが溜まってしまうので、見た目の悪さという点では否定的な意見も多くなりそう。

何気に魅力的なチャンピオンシップホワイト×ブラックルーフ2トーン

あと、今回のインプレッション動画でも説明されている通り、トップルーフはデカールではなくペイントされたブラックルーフであること(ルーフサイドはホワイトのままですが)。

FL5では、基本的にモノトーンのみで2トーンカラーの設定がないため、2トーンカラーを求めていた方からすると魅力的なポイントかも。

2ページ目:シビックタイプR (FL5) Ultimate Editionのシリアルナンバーが意外な数字に?