ブガッティがワンオフモデルを開発する新プログラムの記念すべき第一弾・新型ブルイヤールを発表!その名称の由来や気になるオーナーは?

(続き)ブガッティの記念すべき一台目となるワンオフモデル・ブルイヤールを見ていこう

引き続き、ブガッティの新プログラムによって実現したワンオフモデル・ブルイヤールを見ていきましょう。

内装も特別なグリーンと刺繍によって仕立てられたワンオフ仕様

続いてインテリアを見ていきましょう。

インテリアカラーも、エクステリア同様に優しいグリーンを採用し、タータン柄のカスタム織りファブリックに、グリーンのカーボンファイバーアクセントと機械加工されたアルミニウムエレメントを組み合わせています。

ドアパネルとシートバックには、エットーレ・ブガッティの愛馬を彷彿とさせる刺繍の馬がモチーフとされていて、シートはドライバーの好みに合わせて特別に成形されているとのこと。

そしてこちらも驚きなのが、機械加工されたアルミニウム製のシフトレバーにも、小さな馬のガラスインサートが組み込まれています。

これもクラフトマンシップにより実現した唯一無二の専用シフトで、恐らくこのシフトだけで高級外車が1台購入できるのではないかと予想されます。


プラットフォームやパワートレインはシロンがベースになっている

なおブガッティは、今回のワンオフモデルであるブルイヤールの基礎部分については詳細を明かさなかったものの、過去に販売されたディーヴォ (Divo)やラ・ヴォワチュール・ノワール、チェントディエチ (Centdieci)、W16ミストラル、サーキット専用ボリード (Bolide)にも採用されているような、シロンベースのカーボンファイバーバスタブシャシーを採用。

ちなみにパワートレインは、排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,600ps/最大トルク1,600Nmを発揮。

ワンオフモデルは、シロンとトゥールビヨンをベースに毎年2台製造されるようだ

今回のモデルを発表したブガッティですが、このプログラムでは毎年「最大2台の傑作のみを製作する」と述べていて、それぞれの車にふさわしい配慮とクラフトマンシップが注がれるようにしているとのこと。

ブランドのコーチビルディングの伝統を忠実に守り、これらのワンオフモデルは既存のブガッティのパワートレインとシャシーを使用する一方で、選択肢は実質的に、シロンまたはトゥールビヨンをベースに、エクステリアとインテリアを特注したハイパーカーに限定されることになります。

なおブガッティのマネージングディレクターであるヘンドリック・マリノフスキー氏は、以下のように述べています。

ソリティア・プログラムにより、お客様独自のビジョンを真に探求することができ、長年培ってきたブガッティのデザイン要素を様々な解釈で探求する柔軟性が高まります。

1台限りのこのワンオフモデルでは、ブガッティとは何かを再解釈する自由度が大幅に高まります。

同時に、あらゆるディテールにおける完璧さへの揺るぎないこだわりは変わりません。

性能、品質、デザインに一切の妥協はありません。

それぞれのソリティアは唯一無二の、比類なき存在であり、最高級の自動車にも見られない、細部へのこだわりが感じられるでしょう。

以上の通りとなります。

最後に、本モデルは2025年8月中旬より、アメリカ・カリフォルニア州カーメルにて開催されるモータースポーツ・ギャザリング「ザ・クエイル」にて特別に展示されるそうです。

1ページ目:記念すべき1台目となるブルイヤールのオーナーは誰?

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