国内メディアがレクサスIS／RC／RC F／UX300eを2025年11月で生産終了と報道！一方でレクサスが「生産終了しないであろう車種」を予想してみる
遂に国内メディア／マスコミもレクサスの一部車種の生産終了を報道
前回のブログでもお伝えした通り、レクサス公式が4ドアスポーツセダンのIS300／IS350／IS300h[AWD]／IS500 F SPORT Performanceに加え、2ドアスポーツクーペのRC300／RC300h／RC350／RC F、そしてピュアEVコンパクトSUVのUX300eを、2025年11月で生産終了することを発表しました。
https://creative311.com/?p=167414そして今回、日本経済新聞でも改めてこれらの車種が生産終了することを報じていることから、おそらく多くのレクサスディーラーでは、対象車種の販売・新規受注受付けを終了しているものと予想されます。
レクサスISは、2026年にビッグマイナーチェンジが控えているようだが…
先ほどもお伝えしましたが、レクサスのコンパクトスポーツセダンでお馴染みとなるISシリーズは、IS300h[2WD]を除くすべての車種が2025年11月で生産終了します。
ただ、IS300h[2WD]に関しては販売を継続するだけでなく、どうやら2026年春以降よりビッグマイナーチェンジを実施予定とのことで、将来的にカーボンニュートラルの目標達成も兼ねて、EVモデルへの集約と大幅な商品力アップを目指すのではないかと予想されます。
デザインはレクサス・エレクトリファイド・セダンが濃厚？
現時点では、まだどのような形でビッグマイナーチェンジされるかは不明ながらも、レクサスが既に公開しているレクサス・エレクトリファイド・セダン (Lexus Electrified Sedan)をベースにしたデザイン言語へとアップデートするものと予想。
パワートレインも、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン＋デュアルモーターを組合わせたハイブリッドシステムのIS350hへとアップデートされるものと予想していて、この他にも新型ESのように、ピュアEVグレードが追加されるものと予想しています。
あくまでも素人の予想なので、全く違う形でアプローチされる可能性もありますが、「まだISは死んでいない」ことは確かですし、今以上に更にアグレッシブなデザインで復活するのであれば魅力的。
レクサスは、未だセダンを諦めていないことを意味するわけですから、昔ながらのLS／ES／ISの陣で引き続き世界に挑む姿を見てみたい所。
あと、個人的にはやっぱり大排気量エンジンを復活してほしいのが正直な意見で、先ほどのレクサス・エレクトリファイド・セダンのデザインで、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するノンハイブリッド仕様が登場したら、再び多くのレクサスファンの心に躍動させる商品になるのではないかと思っています。
一体どのような形でビッグマイナーチェンジするか全く読めないISですが、内外装を大幅に刷新するような内容であれば、以下もアップデートされる可能性が考えられそうですね。
■Lexus Safety Sense ＋3.0へのアップデート
■デジタルインナーミラーの搭載
■ヘッドライト意匠変更に伴う、アダプティブハイビームシステム[AHS]の採用
■12.3インチの新世代コネクティッドナビ搭載型となるディスプレイオーディオPLUSの採用
→リモートタッチパッドの廃止■12.3インチフル液晶メーターの採用
■多機能型ステアリングスイッチの刷新 → タッチトレーサーに変更？
■パワートレインの刷新 他
以上の通りとなります。
上記は、あくまでも私の勝手な予想になりますので注意してください。
LBX顔の新型ISが設定されるとの噂も？
あともう一つ気になっているのが、一部カーメディアが報道しているISのデザイン言語について。
これは国内自動車情報誌マガジンXさんが報道していた内容を参考にしていますが、フロントマスクはLBXのようなユニファイドスピンドルを採用しつつ、リアエンドは”L”マークエンブレムを廃止して、”LEXUS”のレタリングバッジを貼付。
内装に関しては特に触れられていないものの、新世代コネクティッドナビ搭載のディスプレイオーディオが搭載されることが期待され、その一方で唯一残されていたリモートタッチパッドの廃止が噂されているようです。