レクサスIS500オーナーがビッグマイナーチェンジ版・新型ISで気になる8つのこと。ムーンルーフの設定やリアウィンカーは?
現行IS500オーナーが、3度目のビッグマイチェンを果たす新型ISで気になるポイントとは?
2025年9月9日、突如として発表されたレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS。
2013年に3代目としてフルモデルチェンジしながらも、何と第3世代で「3回ものビッグマイナーチェンジ」を実施したのは、レクサスのラインナップモデルではISが初めて。
つまり、3代目となってもFRプラットフォームを継続して採用し、パワートレインも特に刷新されることなくキャリーオーバーされているわけですが、それでも内外装を変更しながらしっかりと熟成してきました。
今回の3回目のビッグマイナーチェンジは、エクステリアデザインを更に現代的に改良しつつ、内装は大幅に変更され、予防安全装備Lexus Safety Sense+も大幅にアップデートされました。
そんな新型ISについて、現行IS500 F SPORT Performanceを所有するオーナーが気になる8つのポイントを紹介していきたいと思います。
少々マニアックな視点も含まれていますが、新型ISのデザインが好みで購入される方もきっと多いと思いますので、少しでも参考になりましたら幸いです。
気になる点➀:日本向けのIS300h[2WD]は旧世代HV?IS350のパワトレは?

まず、やはり一番注目したいのはパワートレイン。
今回のビッグマイナーチェンジでは、ハイブリッドモデルのIS300h[2WD]と、ノンハイブリッドのIS350[2WD/AWD]の2グレードのみがラインナップされることが決定したものの、日本市場向けはIS300h[2WD]のみ。
しかも、各グレードの具体的なパワートレインは記載されていません。
おまけに海外市場向けのIS350は、後輪駆動[FR/2WD]が8速ATに対し、四輪駆動[AWD]モデルは6速ATなんですね。
この組み合わせを見ると、「もしかしてIS350[2WD]は排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンで、IS350[AWD]は排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンなのでは?」と一瞬考えたりもしたのですが、どうやらこの予想は全くのハズレ。
アメリカ市場では、現行IS350に2WD/4WDが設定されている

っといのも、レクサスのアメリカ法人の公式ホームページを確認してみたところ、既に現行IS350に2WDとAWDの設定があり、IS350[2WD]は8速AT、IS350[AWD]が6速ATとの記載があり、何れも排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載するノンハイブリッドモデルであることが確認できます。
そうなると、おそらくIS300h[2WD]も現行と全く排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、ハイブリッドシステムも旧世代のTHSを搭載している可能性が一気に高まりますね。
気になる点②:アダプティブハイビームシステム[AHS]の記載無し

続いて、新型ISのヘッドライトについて見ていきましょう。
今回のビッグマイナーチェンジにより、LBXのようなユニファイドスピンドルグリルを採用しながらも、ヘッドライト意匠は基本的に現行モデルと共通化してきました。
しかしながら、今回のレクサス公式プレスリリースを細かく確認しても、アダプティブハイビームシステム[AHS]の記載がないことから、おそらく現行IS同様にオートハイビーム[AHB]止まりになる可能性が高そうです。
ちなみに、そのユニファイドスピンドルグリルを採用するレクサスのエントリーSUVのLBXでは、アダプティブハイビームシステム[AHS]を採用しているという歯痒さ…
せっかく予防安全装備Lexus Safety Sense+が「3.0」相当にまでアップデートしたのですから、ここは思い切ってAHSを採用してほしかったところ。

ちなみに、2回目のビッグマイナーチェンジのときにAHSが採用されなかった理由としては、「LEDヘッドライトユニットが薄いため、技術的にAHSを採用することが難しかった」というレクサスエンジニアの回答から、今回もその理由が影響している?のかもしれませんね。
気になる点③:リアウィンカーは残念ながら非LEDのまま

先ほどは、LEDヘッドライト関連について触れていきましたが、続いてはリアテールランプ。
厳密にはリアウィンカーに注目していきますが、上の画像の赤矢印部分でもお分かりの通り、3度目のビッグマイナーチェンジでLEDは採用されずバルブ式のままとなるようです。
せっかくここまで商品力を高めてカッコ良く仕上がった新型ISですから、できればリアテールランプはフルLEDにまとめてほしかったところです。
ちなみに全然関係ありませんが、今回のビッグマイナーチェンジでシャークフィンアンテナが、ボディ同色からブラックに変更されたようですね。
気になる点④:アンビエントライトは全車標準装備?それとも一部グレードのみ?

続いて、今回のビッグマイナーチェンジで個人的に驚きだったのが、室内イルミネーション(別名:アンビエントライト)が採用されたこと。
レクサスによると、インストルメントパネル中段部に、運転時の邪魔にならない水平基調のラインイルミネーションを配置し、そこから漏れる間接光で室内空間を彩りを採用したとのこと。
照明の色は美しい自然現象などから着想した計14色のテーマカラーに加えて、好みに合わせて選べる50色のカスタムカラーを設定したとのことで、すなわち累計64色のマルチカラーを設定することに。
これまでのISでは、ちょっと考えられなかった採用になるわけですが、そもそもこのアンビエントライトは、全グレード標準装備となるのか、それとも上位グレードでしか採用されないのかが気になるところですね。

