フルモデルチェンジ版・日産の新型ムラーノが一部改良で『2WD廃止』と『プロパイロット2.1』追加の異例改良!価格据置きで起死回生を狙う日産の戦略とは
(続き)フルモデルチェンジ後”初”となる一部改良版の日産ムラーノをチェック!
引き続き、2026年モデルとして発表された一部改良版・日産の新型ムラーノを見ていきましょう。
インテリアは特に変更なく、これまで通り上質な仕上がりに

こちらはインテリア。
エクステリア同様、内装の変更も特になく、これまで通りムラーノらしいラグジュアリー仕様。
落ち着きがありながらも機能的なインテリアには、後部座席の膝回りにゆとりを持たせ、センターコンソールのスペースを有効活用できるプッシュボタン式シフトレバーや、静電容量式タッチ式エアコンディショナー、オプションの64色アンビエントライト、オプションのセミアニリンレザー張りのシートなど、モダンなタッチが随所に施されています。

後部座席も上質で、体がフィットする部分にはダイヤモンドキルティングが施された本革シートを採用するなど、まさにラグジュアリー仕様。
機能性においては、Googleビルトインタイプのデュアル12.3インチディスプレイ(車両のダッシュボードにGoogleマップを表示して簡単にナビゲート可能)など、あらゆるドライブをよりシンプルに、便利に、そしてよりコネクテッドにする数々の革新的なテクノロジーが搭載されています。

この他にも、インビジブルフードビューや3Dビュー付のインテリジェントアラウンドビューモニターなどのカメラテクノロジーが日産初として採用され、狭いガレージへの駐車、洗車場での車輪の調整、狭いドライブスルーレーンの通行など、日常の課題を解決するために「仮想の追加の目」を提供しています。
ちなみに、3Dビュー付のインテリジェントアラウンドビューモニターは、日本向けだと新型ルークスや三菱の新型デリカミニ、ビッグマイナーチェンジ版・新型エクストレイル、そして次期エルグランド (E53)にも搭載される予定です。
パワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力241hp/5,600rpm、最大トルク353Nm/4,400rpmを発揮、トランスミッションは9速ATのみ、そして駆動方式は四輪駆動[AWD]のみとなります。
新型ムラーノの売行きは?気になる2026年モデルのグレード別価格帯も

ちなみに、先ほどムラーノの売行きは不調で「約5か月」の在庫を抱えているとお伝えしましたが、先代ムラーノに比べると売れ行きとしては好調。
ただ、日産が期待しているほどのレベルには到達しておらず、2025年第二四半期の新車販売台数は9,526台のため、前年同期の4,413台から115.9%増ではあるものの、1万台を突破しなかったのは大きな課題。
2025年上半期の販売台数は、前年同期比で99.5%増となる18,228台を記録していますが、今後も更に販売台数を伸ばすことができるのか不明ですし、今回の一部改良でどこまで台数を底上げできるのかも注目したいところです。

最後に、2026年モデルとなる新型ムラーノのグレード別価格帯は以下の通り。
【(2026年)改良型ムラーノのグレード別価格帯一覧】
■SVグレード:[4WD]41,470ドル(日本円に換算して約620万円)
■SLグレード:[4WD]46,560ドル(日本円に換算して約696万円)
■Platinumグレード:[4WD]49,600ドル(日本円に換算して約742万円)
以上の通りとなります。
1ページ目:2026年モデルより、まさかのプロパイロット2.1が追加された新型ムラーノ!他にもコンフォートパッケージなるものが設定可能に?




