400台限定の日産V37スカイライン 400R Limitedの予想価格と専用装備は?新型リーフ (ZE2)はマイチェン版アリアに先に譲る技術がある?

日産のJMS2025向けの出展車両が中々に興味深い

2025年10月9日、日産公式がジャパンモビリティショー2025(JMS2025)向けに出展概要を明らかにしました。

日産の目玉モデルとしては、フルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)やマイナーチェンジ版・新型アリア (New Ariya)、更には中東市場向けとなる新型パトロール (New Patrol)が出展される予定ですが、そのなかでも気になっているのが400台限定で販売される特別仕様車V37スカイライン 400R リミテッド (V37 Skyline 400R Limited)。

このモデルについては、今のところ具体的な情報は明らかになっていないものの、これまでの日産がラインナップしてきた特別仕様車”Limited”に関する情報を参考にしつつ、どのような仕様に仕上げられるのか予想していきたいと思います。


一体どうなる?V37スカイライン 400R Limited

まずは、日産が日本国内限定400台のみ販売するV37スカイライン 400R Limitedから予想していきましょう。

本モデルについて日産は、以下のように説明しています。

日産が誇る高性能スポーツセダン「スカイライン」は、同社の歴史を象徴するモデルのひとつです。

このたび、ご好評いただいている「400R」をベースにした400台限定販売の特別仕様車「400R Limited」を展示いたします。

なお、JMSの開幕に先駆けて10月27日に詳細の発表を予定しています。

以上の通り、詳細なスペックについては一切明らかにしていないものの、ベースとなるモデルが最上位グレードの400Rであることは間違いなく、おそらくはアリア LimitedやV37スカイライン NISMO Limitedのように専用装備が設定されることは間違いなさそう。

ただ、日産が2023年8月に発表したハイパフォーマンスモデルのV37スカイライン NISMO Limited(100台限定)よりはスペックを落としてくると予想され、400R Limitedの立ち位置が中途半端なものになるのでは?との懸念も。

ところでV37スカイライン NISMO Limitedでは、どんな専用装備が設定された?

参考までに、V37スカイライン NISMO Limitedに設定された専用装備は以下の通り。

★排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力405ps → 420ps/最大トルク475Nm → 550Nmまでアップデート

★走行モードの変更による特別チューニング

★リアタイヤ幅を+20mmワイド化することでグリップ力アップ

★NISMO Limited専用フードデカール

★NISMO Limited専用エンブレム<リヤ>

★NISMO Limited専用 匠ネーム&シリアルナンバーラベル

★NISMO Limited専用シリアルナンバープレート

★NISMO Limited専用エンケイ製19インチアルミホイール(専用艶消しガンメタリック塗装)

★NISMO Limited専用 匠組立てエンジン

★NISMO専用チューニングRECARO製スポーツシート<前席>+専用リヤ固定式シート

★カーボン製フィニッシャー<インストルメントパネル、センタークラスター、ドアトリム>

★ブレーキに耐フェード性に優れる摩擦材を採用

★専用タイヤとブレーキパッドに合わせてアンチロックブレーキシステム[ABS]の制御を見直し、制動距離を短縮

★ビークルダイナミクスコントロール[VDC]は、スタビリティの向上にあわせた専用チューニングを施すことで、限界走行時でも性能を発揮できるよう最適化

★前後ウィンドシールドガラスの接着剤にはGT-R R35 NISMOにも採用している高剛性接着剤を採用し、車両重量を増やすことなく車体剛性を向上

via:Nissan

V37スカイライン 400R Limitedの車両本体価格も予想してみる

続いて気になるのが、400R Limitedの車両本体価格。

少なからず、V37スカイラインNISMOやV37スカイラインNISMO Limitedよりは安価になると予想していて、通常の400Rで5,899,300円(税込み)なのに対し、V37スカイラインNISMOで7,880,400円ですから、その中間的な価格帯となる700万円付近になると予想しています。

あくまでも予想なので何とも言えない所ですが、400R Limitedの装備内容やチューニング内容次第で大きく価格帯も変化してくるでしょうし、これまでの日産の傾向から考えるに、パフォーマンスよりも専用装備に重きを置いてくるものと推測しています。

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