メルセデスベンツがでデザイン迷走?新型クーペコンセプトの『巨大ライトアップグリル』が過去最大級に。一方アウディはGクラス対抗オフロードを開発か
(続き)アウディブランドからラギッドなオフロードモデルが誕生したら面白いことになるだろうな
続いて、アウディのメルセデスベンツGクラスやランドローバー・ディフェンダー等に対抗する次世代クロスオーバーモデルに関する新たな情報を見ていきましょう。
アウディの元デザイン責任者が、アクティブスフィア・コンセプトと呼ばれるモデルを2023年1月に発表し、Gクラスのライバルとなる可能性を示唆してから「ほぼ3年」が経ちます。
2023年以降、アウディからの新たなアクションは特に何もありませんでしたが、同社CEOであるゲルノット・デルナー氏は最近、海外カーメディアAutocar誌の取材に対し、「アウディブランドからラギッドなオフロードSUVを発売するという夢を諦めないで」と語ったそうです。
デルナー氏は、アウディのラインナップを簡素化するとしていますが、ニッチなモデルを廃止するわけではないことも明確で、その一つにGクラスのライバルモデルも含まれている可能性があります。
そもそもアクティブスフィアってどんなモデル?

こちらが2023年、アウディが第四のコンセプトカーとして発表したアクティブスフィア・コンセプト (Audi Activesphere Concept)。
どことなく、ランボルギーニ・ウルスやランザドールのような見た目に似ていますね。
本モデルは、オンロードとオフロードの両方で優れた走破性を実現する駆動システムとサスペンションを備え、多目的に使用することを可能にしたコンセプトカー。
自身でドライブを楽しむだけでなく、自動運転システムも備えているため、リラックスした時間を過ごすことも可能とのこと。
見た目の通り、ラギッドでありながらもエレガントでダイナミックなクーペクロスオーバーとして、クラシックなプロポーションとラインを特徴としていますが、わずか数秒で、最高のスポーツギアを運ぶためのピックアップに変化させることができるのもポイントです。

そんなアクティブスフィア・コンセプトも、気が付けば発表から3年近くが経過しますが、こうしたオフロードも含めたモデルに対し、ゲルノット・デルナー氏は取材で以下のようにコメントしています。
コア事業のラインナップをより絞り込み、それに加えてニッチなモデルをいくつか展開することでブランドを構築し、ニッチセグメントから得た新しいアイデアをコア事業に活かすことは、非常に効果的です。
これはまさに私たちの戦略の一環です。

なお同氏は加えて、「このようなモデルは、フラッグシップとして機能しつつ、アウディは人気があり収益性の高い分野で競争しながら新しい技術を披露することを可能にする」ともコメント。
現時点で、このGクラスやディフェンダー等に対抗し得るであろうモデルの詳細は明らかになっていないものの、新たな形でアプローチを仕掛けてくることは楽しみですし、何よりもユニークなジャンルが開拓されてこなかったアウディの最大の魅力ともいえるため、今後の展開に注目です。
1ページ目:メルセデスベンツが暴走?新型クーペコンセプトのフロントグリルがヤバイ




