トヨタ/レクサスに大規模リコール翌日、今度はサービスキャンペーン!アルファード、プリウス、LX700hなど主力モデルで「リアガラスの曇り取り作動せず」「エンジン出力制限」の不具合

(続き)レクサスLX700hのエンジン出力が制限される恐れ

続いては、レクサスのフラッグシップモデルとなる新型LX700hの1車種に、サービスキャンペーンが届け出されています。

具体的な不具合内容としては、エンジン制御コンピュータにおいて、エンジン始動後水温が上がるまでの間に、燃料圧力が正常な場合でも異常と検出することがあるとのこと。

その場合、エンジン警告灯が点灯するとともにフェールセーフ機能(※)が作動し、エンジン出力が制限されるおそれがあるとしてサービスキャンペーンを届け出ています。
(※)フェールセーフ機能とは、装置・システムにおいて、一部に故障が発生しても、安全に車両を退避操作できるよう配慮した機能


気になる対象モデルをチェック

今回のサービスキャンペーンについて、気になる対象モデルは以下の通り(レクサスの公式プレスリリースより引用)。

これによる事故や不具合などは報告されていませんが、対象車種が主力モデルということもあり、対象台数も大規模であることが予想されます。

【サービスキャンペーン対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間]

[レクサスLX700h]
・5AA-VJH310W/VJH310-4000101~VJH310-4007708/令和 7年 3月25日~令和 7年 7月21日

以上の通りとなります。

改善措置としては、全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正するとのことです。

所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックしてみよう

今回のリコールについて、自身が所有している車が不具合等の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「トヨタ/レクサスのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

ところで、リコール/改善対策/サービスキャンペーンの違いって何?

以上が、トヨタ/レクサスのサービスキャンペーン内容となりますが、そもそもサービスキャンペーンやリコール、改善対策の違いって何なのか?をチェックしていきましょう。

トヨタ公式ホームぺージでは、以下のように掲載していますが、基本的に重要度としては「リコール>改善対策>サービスキャンペーン」という順序。

サービスキャンペーンは、必須ではなく任意になり、公道走行の上で問題となったり、保安基準に適合しないといった問題にはならないのがポイントです。

リコールとは
自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て、ご使用のお客様にご連絡して無料で修理します。


改善対策とは
自動車が保安基準に不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがあり、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て、ご使用のお客様にご連絡して無料で修理します。


サービスキャンペーンとは
リコールや改善対策に該当しないもので、商品性の改善等のために、国土交通省に通知し、サービスキャンペーンを実施しています。 お客様にご連絡するか、トヨタ販売店へご来店時にお知らせして点検・修理します。

via:Toyota

1ページ目:トヨタ・アルヴェル/カロクロ/プリウス/レクサスLM500hといった主力モデルにもサービスキャンペーン

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