【500Nm超のモンスターミニバン】日産の新型エルグランド (E53)は「V8 NA並みのスペック」でアルヴェルを凌駕!一方で「2列目足元の広さ」と「3列目建付け」への懸念

日産セレナ e-POWER LUXION (C28)の元オーナーだからこそ、気になることがある

2026年夏頃に発表・発売予定となっている、日産のフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)。

前回のブログでは、ジャパンモビリティショー大阪2025での実車インプレッション記事を紹介しました。

2026年1月9日~11日に開催される東京オートサロン2026での、カスタムカーやエルグランド NISMOの出展が期待されるなか、今回は新たに気になったポイントをいくつか紹介していきたいとい思います。

今回の気になるポイントとしては、以前に日産セレナ e-POWER ルキシオン (New Serena e-POWER LUXION, C28)を所有していた立場として、エルグランドの使い勝手やスペックがとても気になるところ。


新型エルグランド (E53)の後席は広いのか?

まず、新型エルグランド (E53)で気になったのは後席足もとの広さについて。

ジャパンモビリティショー大阪2025では、エルグランド (E53)の車内に乗り込めないようになっていたため、「なぜ大阪では乗り込み不可なのか?」が疑問でした。

何か特別な理由があったり、それこそ後席の足もとの狭さを指摘されると都合が悪い?など、色々勘ぐってしまうことも。

現時点では、まだエルグランドの後席の広さがどれほどなのか不明であはあるものの、少なからず画像を拝見した限りでは「競合のトヨタ・アルファード/ヴェルファイアよりは狭そう」という印象です。

日産のミニバンは、快適性よりもシートアレンジやファミリー意識が高い?

あくまでも実車を拝見した上での感想ではあるものの、過去にセレナ e-POWER LUXION (C28)やトヨタ・ヴォクシー、そしてホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINEを同時所有していた身としては、日産のミニバンの2列目は、他のトヨタやホンダのミニバンに比べてスライド量が少なめ。

日産のミニバンは、快適性やラグジュアリー性よりも、シートアレンジの幅広さや家族との距離感を縮める、という印象が強かったため、そう考えると今回の新型エルグランド (E53)も同様のコンセプトとなる可能性も考えられそう。

エルグランドの3列目の座り心地も気になる

続いて、こちらも気になるのが3列目シートの乗り心地について。

既に様々な動画でも公開されている通り、エルグランド (E53)の3列目シートは跳ね上げ固定式となっていますが、シートの厚みとしては分厚め。

あくまでも見た目の印象としては、アルファード/ヴェルファイアの3列目シートと同じような厚みではあるものの、その分座り心地であったり、走行中の乗り心地もラージサイズミニバン相応の快適性をもたらしてくれるのかは気になるところ。

3列目の乗り心地だけでなく、3列目の展開・建付けも心配

一応前後のスライドが可能となっているため、足もとのスペースをしっかりと確保できるとは思うものの、その一方で3列目を跳ね上げから展開する際に、アタッチメント及び建付け性が悪いなどの問題に発展しないかが心配なところ。

っというのも、私が他に所有しているトヨタ・アルファード・3列7人乗り[2WD]の3列目シートの建付けがあまりにも悪いため、その理由も前後スライド移動ができるために、アタッチメントが上手く定まらないから。

エルグランドでも同じようなことが起きる恐れがあり、もしアルファード/ヴェルファイアと同じような症状が起きればSNSやYouTubeでは執拗なまでの日産叩きが始まるでしょうから、少々心配に思う所です。

2ページ目:新型エルグランド (E53)のスペックは排気量5.0L V8 NA並みって本当?