【意外】フルモデルチェンジ版・新型RAV4の初期ロットが売れ残っている?「高すぎる価格」と「20インチ不人気」の誤算。2025年最後のトヨタ工場出荷目途も更新
どうやら新型RAV4の初期枠が完売していないところが多いようだ
2025年12月17日に発表・発売された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4。
先行にて発売されたのは、ボディ同色グリルを採用したHEV Z[E-Four]と、アウトドア志向のHEV Adventure [E-Four]の2グレードのみで、GR SPORTは遅れて販売される予定です。
RAV4も国内外で高い人気を誇るDセグメントSUVのため、発売直後から即受注停止になるのでは?と噂されましたが、どうやら発売されてから1週間以上が経過しても「初期ロットが売れ残っている」販売店が多くあるようで、私がお世話になっているトヨタディーラーでも売れ残っているようです。
一体なぜこのような事態になっているのでしょうか?
ネックとなるのは価格帯か

早速、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて取材させていただいたところ、新型RAV4の初期ロットが完売せず、余ってしまっている現状について質問させていただくこと。
ちなみにこちらのトヨタディーラーでは、RAV4の初期ロット分(2026年1月~10月)に関しては、18台分の枠が設けられていて、そのうちHEV Zグレードの20インチアルミホイールが装着できる台数枠は僅か「6台」のみでした。
加えて初期ロット分の販売方法については、販売店独自の抽選形式にて行われ、基本的に初見のお客さんへの販売は禁止、既存顧客&先代RAV4オーナーを優先して販売するような流れになっていました。
その結果として、18台分の申込枠はすぐに埋まったそうですが、問題はその後のお客さんの対応。
抽選結果が判明したタイミングで、正式に新型RAV4のグレード別価格帯が判明したために、一部のお客さんは「価格が高過ぎる」という理由で購入を辞退した方もいらっしゃったそうです。
メーカーオプションの20インチアルミホイールは意外と不人気?

そして、こちらも注目したいのが20インチアルミホイールの倍率の高さですが、先ほどもお伝えした通り、18台の初回枠に対して、20インチ装着モデルは僅か6台とお伝えしました。
どうやら、抽選に当選された方の多くが、「20インチアルミホイールを選択していない」とのことで、その理由には…
■オプション費用11万円は高過ぎる
■20インチホイールを装着すると納期が遅れるとのことですし、18インチでも十分カッコ良く納期も早いので、標準のままで良い
■20インチの魅力が全く感じられない
といった理由から、標準の18インチアルミホイールを選択するお客さんが圧倒的に多く、20インチを選択しているお客さんは僅かに2組だけだそうです。
発売から10日経過しても、18台分の枠は完売せず

結果として、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、発売から約10日経過した現在(2025年12月26日)でも、初期枠18台に対して15台は注文が入ったものの、残り3台の枠が空いているため完売はしていないことが明らかに。
やはり価格帯や納期含め、食指が動かないお客さんが多かったのかもしれないのですが、一方でちょっと意外だったのが、先代以前のRAV4オーナーからの発注がほとんど無かったということ。
これは販売エリアや販売チャネルによってデータは異なるかもしれませんが、私がお世話になっているネッツ系では、意外にも先代RAV4からの乗り換えではなく、ハリアーやカローラクロス、ランドクルーザープラド、ランドクルーザー250、クラウンからの乗り換えがあるようです。
発売前から生産停止していた新型RAV4だが、ようやく生産再開へ

あと、これは速報ではありますが、発売直前の2025年12月15日から「品質確認」を理由に生産停止となっていた新型RAV4が、無事に生産再開されたとのこと。
2025年12月25日、2直目から高岡工場(愛知県豊田市)第2ラインにて生産を再開。
但し豊田自動織機長草工場(大府市)においては、301と302ラインは15日から年末工事に入っている関係で生産は再開されていないため、おそらくは年明けの開始になるのではないかと予想されています。

