【VIN資料がリーク】フルモデルチェンジ版・三菱の新型パジェロのテストカーをスパイショット!ついにエンジン判明か?トライトンとは異なる「4N16改良型」の正体

(続き)徐々に明らかになってきた三菱の新型パジェロに関する詳細情報

引き続き、三菱のフルモデルチェンジ版・新型パジェロに関する情報をチェックしていきましょう。

オーストラリアでは、新型パジェロ(テストカー)の登録情報が掲載されているようだ

そしてこちらは、今回オーストラリアカーメディアDriveが掲載している、パジェロの車両識別番号(VIN)が掲載された資料。

この資料は、個人財産証券登録簿 (PPSR)検索を通じて、南オーストラリア州登録のパジェロの車両識別番号(VIN)を取得したもの。

Driveの報道によると、この車両は南オーストラリア州政府に対して「2025年型三菱パジェロスポーツ」ではなく、「2025年型三菱パジェロ」として登録されていることから、パジェロの名称が復活することは明白。

「MMA」で始まるVINは、三菱モータース・オーストラリアのことを指し、この車両が三菱自動車(タイ工場)にて製造されたものであることも明らか。

ちなみに、オーストラリアにて初めてスパイショットされた新型パジェロのテストカーは、2025年3月に初めて登録され、VINにて割り当てられた番号が「0044」であることから、44番目の試作車であることもわかります。


VIN番号から、新型パジェロのパワートレインも予想できる?

なお参考までに、日産の新型ナバラや現行パジェロスポーツ、そしてトライトンはタイ工場にて生産されていますが、これまでパジェロは日本の工場にて製造されてきました。
※4代目パジェロは岐阜県の工場にて製造されていた

そして、先ほどの資料のVIN「8桁目」はエンジンを示しているわけですが(Driveが掲載している資料ではボカシが入っている)、どうやらトライトンのユニットとは厳密に異なっているそうで、排気量2.4L 「4N16」型直列4気筒ディーゼルターボエンジンの”改良版”が搭載される可能性が高いとのこと。

これは、以前より噂されているガソリンエンジンをベースにしたプラグインハイブリッド(PHEV)など、まったく異なるパワートレインを搭載する?可能性があるわけですが、三菱は車両のエンジンのわずかな違いを示すために、異なる番号を利用することもあるため、現時点ではまだ何とも言えない所。

パジェロにはディーゼルマイルドハイブリッドや、改良型のPHEVが搭載される可能性も?

例えばアメリカ市場向けだと、2026年モデルのアウトランダーとエクリプスクロスには、どちらも4B40型となる排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンが搭載されています。

一方のアウトランダーには、エクリプスクロスには搭載されていない48Vマイルドハイブリッドシステムが追加されているため、8桁目の数字は独自になっているとのこと。

そう考えると新型パジェロには、トライトンベースのディーゼルターボエンジンをベースにしたマイルドハイブリッド仕様だったり、アウトランダーPHEVのパワートレインをベースにした改良型PHEVが搭載されるなど、様々な可能性が考えられるわけですね。

何れにしても、三菱が代表するフラッグシップクロカンモデルですから、パワートレイン含めて新技術を多数盛り込んでくる可能性が高そうですし、予防安全装備・ドライビングサポートのマイパイロット(Mi-Pilot)のアップデート版も搭載されるかもしれませんね。

1ページ目:オーストラリアの公道にて、久々に新型パジェロのテストカーがスパイショットされる!

三菱の新型パジェロ関連記事