【米国トヨタが悲鳴?】新型RAV4の生産遅れで他車種へ誘導も「年3回の値上げ」を検討。日産はV6 HV搭載の新型エクステラを先行初公開へ

(続き)発売は2028年だが、一足早く北米日産ディーラーが新型エクステラの実車をチェックしたようだ

続いて、2028年にデビュー予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型エクステラ (Nissan New Xterra)について見ていきましょう。

2026年の日産は、日本市場だと新型エルグランド (New Elgrand, E53)や新型キックス (New Kicks, P16)に加え、マイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (New Fairlady Z, RZ34)が販売される予定ですが、日本に導入されないモデルとして次期エクステラが挙げられます。

このモデルは、アメリカ市場向けとして2028年の導入が決定していますが、何と早くも北米日産ディーラーのスタッフが「実車を見て来た」そうです。


次期エクステラは「革新的な外観」に仕上げられているようだ

2026年2月初旬、日産のアメリカ法人は、アメリカ・ラスベガスにて開催された北米自動車ディーラーショー(NADA)にて、新型エクステラをクローズにて公開したとのこと。

海外カーメディアAutomotive Newsの報道によると、アトランタ近郊のスミス・オートモーティブ・グループの社長であるスコット・スミス氏のコメントを引用し、「この待望のSUVは待つだけの価値がある」と述べたそうです。

シートレイアウトは2列シートで、スタイリングとしてはボックスタイプのクロカンチックなオフロード車でありながら、「革新的な外観」を特徴としており、オリジナルモデルにインスパイアされたデザイン要素はそのままに、2020年代後半に向けて現代的にアップデートされているとのこと。

次期エクステラのプラットフォームは、次期パスファインダーやフロンティアなどにも共用予定

ちなみに新型エクステラについては、アメリカ・テキサス州ヒックス・オートモーティブ・グループCEOであるチャーリー・ヒックス氏によると、「新開発のボディ・オン・フレーム・プラットフォームを採用し、”アグレッシブな”デザインになる」と語り、力強いグリルと全体的なラギッドさを強調した、何とも力強い外観に仕上げられているそうです。

今回のフルモデルチェンジで3代目となるエクステラは、日産アメリカ部門の上級副社長であるマイケル・サッター氏がThe Driveでの取材に対し、「2028年後半に発売予定で、価格は4万ドル以下になる見込みだ」と回答。

新型エクステラに搭載されるプラットフォームは、今後次期パスファインダー/フロンティア/インフィニティQX60にも搭載される予定だそうで、これらのモデルはすべて「電動化」されたパワートレインを搭載することが濃厚になっているとのこと。

しかも次期エクステラには、V6ハイブリッドが搭載予定

しかも、アメリカでは中々販売されない「ハイブリッドまたはプラグインハイブリッド(PHEV)」がラインナップされるそうで、そのきっかけとして、2026年後半にデビュー予定のフルモデルチェンジ版・新型ローグ (New Rogue, T34)に第三世代e-POWERが搭載され、2027年に市場投入される予定です。

ちなみに、新型エクステラにはV型6気筒エンジン+ハイブリッドが採用される見込みですが、そのエンジンベースが現行パスファインダーの流用なのか、それとも新規開発エンジンなのかまで明らかになっていません。

1ページ目:北米トヨタは、新型RAV4の生産ペースダウンが影響し、年間での値上げ頻度は「3回」に引き上げるようだ

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