【注意】トヨタ新型タンドラ(1,200万円)やハイランダー(860万円)は『塗装不良』も許容範囲? 逆輸入車ゆえの過酷な現実と、ナビ機能の『完全沈黙』

(続き)日本にて発売されたトヨタ新型タンドラ/ハイランダーでの注意すべきポイントとは?

引き続き、日本への逆輸入及び販売が決定した、トヨタ新型タンドラ/ハイランダーの注意すべきポイントを見ていきましょう。

米国市場向け製品のため、日本での取扱いに注意したいこと(機能面)

続いて、アメリカ製品における機能面での留意ポイントを見ていきましょう。

➀DCM(データ通信モジュール)

米国向け仕様につき作動しないためコネクティッドサービスはご利用いただけません。


②マルチインフォーメーションディスプレイ/ヘッドアップディスプレイ(ナビ連携)

地図データが米国仕様のため、ナビ連携機能は作動しません。
※メーター・ヘッドアップディスプレイはkm/h表示となります


③TSS(トヨタセーフティセンス)のロードサインアシスト[RSA]

標識が日本と米国で異なるため、正しく作動しません。


④マルチインフォメーションディスプレイ/マルチメディア関連

表示される言語はすべて英語になります。

(日本語表示不可)マルチメディアについては、通信環境が日本と米国で異なるため、ソフトウェア更新サービス、車載ナビ操作、ユーザープロフィール設定、販売店情報設定、ラジオの利用ができません。

Apple Car Play・Android Autoは利用可能です。

スマートフォンでナビをご利用の際には、日本語表記になります。


⑤デッキランプ

走行中の点灯は後続車への幻惑行為となります。

走行時はデッキランプを消灯いただきますようお願いいたします。


⑥スマートキー(盗難防止モード)

“HOLD”ボタンを約1秒以上押すと、アラームが断続的に鳴り、車両への不正な侵入や破損を抑止します。

電子キーのいずれかのスイッチを押すと、アラームは停止します。


⑦部品納期

交換部品につきまして、海外で生産している部品は、海外からの輸送期間が必要なため、部品納期に時間がかかる恐れがあります。

以上の通りとなります。

先ほどもお伝えした通り、基本的にはアメリカ向けに製造されていることもあり、ナビゲーションディスプレイが搭載されないことや、アメリカの公道向けに安全装備がセッティングされているため、どうしても予防安全装備が正常に作動しないこともあります。

なので、日本向けに製造されるトヨタ車と使い勝手が大きく異なるという点は、予め理解しておく必要がありそうです。

米国市場向け製品のため、日本での取扱いに注意したいこと(品質面)

続いて、アメリカ製品における品質面での留意ポイントを見ていきましょう。

個人的には、タンドラ/ハイランダーを購入する上で日本人が最も注意すべきポイントは「品質面」だと思っています。

品質面(塗装品質)

本製品の塗装外観は、海外市場向けの仕上がりとなっております。

以下のような状態が確認できる場合がございますが、機能や性能に影響を与えるものではございませんので、ご安心してご使用ください。

●塗装が薄い

●色あいに蓋がある

●塗装面の磨き跡

●塗装面の凹み

●塗装の膨らみ

以上の通りとなります。

トヨタ製品だからといって、必ずしも日本向けのように塗装品質が優れているわけではなく、アメリカ向けの塗装品質は意外とラフな部分が多め。

そのため、塗装が均一に塗られていないことも珍しくないため、この点は購入前の注意事項として、トヨタディーラーからも説明があると予想されます。

ですので、納車されてから「塗装が美しくない!やり直せ!」といったクレームやトラブルがあることも十分に予想されます。

1ページ目:各種機能や安全装備においても、アメリカ向けに製造されている関係で注意しなければならない?

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