ホンダWR-Vが『コスパが悪い』と批判される理由。ヴェゼルとの価格差は僅か21万円…インド生産ゆえの『装備と価格の逆転現象』にユーザーは納得できるか
(続き)ホンダWR-Vは装備と価格のバランスが良くない?
引き続き、ホンダのエントリーBセグメントSUVとなるWR-Vについて、オーナー目線で考察していきましょう。
ヴェゼルは国内生産、WR-Vはインド生産であることを忘れてはいけない

先ほどの価格差を確認した通り、前輪駆動と四輪駆動の価格差で考えたら「約20万円差」は妥当なところだと思いますが、ここに先ほどの省かれた装備も加味するとなると、明らかに20万円では収まりが効かないと思うんですね。
この背景にはおそらく、WR-Vがインド工場にて製造され、輸送されるためのコストが大きく圧し掛かっているのだと思われますが、はたから見ると「WR-Vはコスパの悪い車」と思われても仕方ないところ。
もしかすると、「WR-V=金額が高い」と思われる方の多くは、WR-Vがインド工場にて製造されていることを知らずに批判している可能性がありますが、「インドで生産されてるから何なの?」と厳しく指摘される方もいらっしゃるかもしれませんね。
2026年モデルで再び値上げするであろうWR-V

先ほどもお伝えした通り、WR-Vは2026年秋頃に一部改良を控えていて、その際にデザイン性が大きく変更される予定ですが、それに伴って材料費や人件費、更には輸送費などの諸々のコストも高騰して、車両本体価格を更に引き上げられることが予想されます。
それだけでなく、ヴェゼルも恐らく2026年モデルは、特別な改良などなく「価格改定」という名の値上げだけに留まる恐れがあるため、その理由もWR-Vとの価格差を帳尻合わせするためだと思われます。
こうした諸々の「大人の事情」が重なることで、WR-Vは更に購入しづらいモデルになるのでは?と思ったりもしますが、そもそも今後もWR-Vは国内向けとしても販売を継続するのか、それとも新たな置き換えモデルが検討されているのか、今後のホンダの動向に注目です。
1ページ目:ホンダWR-Vは、ヴェゼルに比べてどのような装備が省かれているのか?






