イエローカラーのラ・フェラーリ・アペルタ登場!フェラーリのイメージカラーはレッドではなくイエロー…エイベックス会長の松浦勝人 氏がラ・フェラーリでかっ飛ばす【動画有】

ラ・フェラーリ・アペルタを公道にて目撃するのは非常に珍しい

スペイン・マーベリャにて、フェラーリの70周年記念モデルでもあり世界限定209台+1台のみ販売されたオープンモデル・ラ・フェラーリ・アペルタ(LaFerrari Aperta)が目撃されています。

今回目撃されているラ・フェラーリ・アペルタのボディカラーは、フェラーリのイメージカラーでもあるイエロー系のジアッロ・モデナ。

ブラックとのバイカラーも非常にマッチしており、道行く人たちやカースポッター達が噂を聞きつけてすかさず撮影しているシーンが何とも印象的。


ナンバープレートを敢えて装着しないラ・フェラーリ・アペルタ

こちらが今回目撃されているジアッロ・モデナのラ・フェラーリ・アペルタ。

クーペタイプのラ・フェラーリとは異なり、サイドミラーキャップまでイエローに統一されているのは珍しく、しかも左右で角度が異なっているのもラ・フェラーリ・アペルタならでは。

こちらはリヤクォータービュー。

足もとにはダイヤモンドチタンのスター形状ホイールに、イエローカラーのブレーキキャリパーカバーを装着し、ボディカラーとの一体感が持たれていてシンプル。

おまけに天気も良く、この日は絶好のオープン日よりといったところでしょうか。

ちなみに今回目撃されているラ・フェラーリ・アペルタのフロントには、ナンバープレートが付いていないのが気になるところ。

個人的には、ナンバープレートが無い方が断然クールではあるものの、ちょっとだけヒヤヒヤしたり。

ところでフェラーリのイメージカラーってレッド?それとも別のカラー?

ちなみにフェラーリのイメージカラーと聞くと必然的に”レッド(ロッソ)”が出てきますが、実はフェラーリ本来のコーポレートカラーは、創始者であるエンツォ・フェラーリ氏の地元 兼 本社でもあるモデナのカラーであり、フェラーリの跳ね馬のエンブレムでもある「カヴァリーノ・ランパンテ」の背景色となるイエロー。

もちろん今回目撃されている個体も、上述の通りフェラーリのイメージカラーでもある「ジアッロ・モデナ」で、更なる代表モデル512BBやディーノ(Dino)、F50もイメージカラーはイエローとなっています。

ただ、そういったイメージカラーがレッドへと移り変わった明確な理由は明らかになっていないものの、大きな要因となった?説として、やはりF1マシンのイタリアンレッドのインパクトが大きく、このカラーから「フェラーリ=レッド」という風に定着したのではないかと云われています。

ラ・フェラーリ・アペルタでは、クーペタイプとは異なるバタフライドアを採用しています。

マスコミに取り上げられたエイベックスの松浦会長が、ラ・フェラーリで公道をかっ飛ばす!

 

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そしてこちらの動画は、ロペライオにて販売されていた約4.9億円のラ・フェラーリをご購入の、エイベックス(avex)会長である松浦勝人 氏のインスタグラム裏アカ。

ラ・フェラーリの官能的なV12サウンドと共に、左側車線の車両を一気に追い越していく気持ちの良い動画を公開しています。

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Reference:AUTO GESPOT