マンソリーがベントレー「ミュルザンヌ」をチューン。カーボンパーツ多様のスポーツ仕様に

2020-05-26

主にフェラーリやランボルギーニといったスーパーカーをメイン携わるチューナのマンソリーが、ベントレーの4ドアセダン「ミュルザンヌ」をチューン。
今回チューンされている「ミュルザンヌ」は、排気量6.75L V型8気筒エンジンをそのままに、最高出力を512ps→585ps、最大トルクを1,000Nmまで向上させ、0-100km/hの加速時間は5.0秒、最高時速は305km/hにまで到達するとのこと。


エンジンチューニング以外にも、22インチの非常に複雑なスポーク数を持つアルミホイール、多様に使われているカーボンエアロパーツ等が大きく目立ち、インテリアにも多くのカーボンパーツを使用しているとのこと。

なお、価格は公表されていないものの、「ミュルザンヌ」の車両本体価格の半分程になる可能性があるとのことで、相当に高額ではあるものの、やはりこういったチューニングは中東では相当な人気を誇っているとのことです。

Reference:CARSCOOPS

中にはこんなスタッフさんも!
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ベントレーが9月上旬に「フライングスパーW12」の最強モデルとなる「フライングスパーW12 S」を発表しました。
この個体は、4ドアセダンとして最速を謳うために作られたモデルで、基本的には「フライングスパーW12」をベースにしてハイスペックな仕上がりとしています。

「フライングスパーW12 S」の型式からもわかる通り、排気量6L W12気筒ツインターボエンジンを搭載により、チューンアップも施されて最高出力はベースの625hpから635hpに10hpアップ。
更には最大トルクは81.6kgmから83.6Kgmと2.0kgmアップしています。

なお、この「フライングスパーW12 S」の0-100kg/hは4.5秒で、最高時速は325km/hともはやスーパーカーの領域まで発揮されるモンスターマシンになっていますね。

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