Pogea Racingがマセラティ・オープンスポーツモデル「グランカブリオ」をカスタム。僅か17馬力アップながらも足元は一瞬で男前に

2020-05-27

Pogea Racingがまずは基本形のカスタムを実施

マセラティが9年前に発表したオープンスポーツモデル「グランカブリオ」を、イタリアのチューニングメーカであるPogea Racingが一部カスタム。
今回行われたカスタム内容としては、従来搭載される排気量4.7L V型8気筒エンジンはそのままに、ECUセットアップによって最高出力460hp→477hp/最大トルク520Nm→533Nmと僅かながらのチューニングアップを施し、最高時速は305km/hにまで向上しています。


エンジン性能とは裏腹に足元は男前に

もちろん、こうしたエンジン性能向上に加えて足回りについてはコイルオーバーをセットし、専用スポーツサスペンションのインストールにて40mmローダウン、ホイールはフロント9j×21インチ、リヤ12.5j×21インチの極太ホイールと性能を重視したミシュラン製パイロットスポーツ4Sタイヤを装着しています。

なお、Pogea Racingはインテリアも得意としており、新デザインのレザーシートやカーボンファイバアクセントのオーナメントパネル等、様々なデザインカスタムを施せるオールラウンダー。
具体的な価格帯については不明ですが、遅らく外観にもフロントスプリッターやサイドスカート、リヤディフューザーといった過激なカスタムパーツもラインナップするのではないかと考えられます。

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Reference:CARSCOOPS