【限定300台のみ】アルピーヌ新型A110レジェンドGTエディションの2022年モデルが登場!A110Sのエンジン搭載で、2色のユニークなカラーコンボをラインナップ

名門チューナー・リッチフィールドによって手掛けられたカスタム第2号のA110が登場

イギリスの有名チューナーでお馴染みリッチフィールド(Litchfield)が、アルピーヌのミドシップスポーツカーA110をカスタム。

以前、ドイツの有名チューナーWaldow Performanceが、蛍光グリーンに仕上げた上に300馬力まで向上させたカスタム第一号のモデルを公開していましたが、今回そのモデルよりも更にスペックを高めたステージ1パッケージとなります。

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パフォーマンスはポルシェ911カレラSを圧倒する

今回リッチフィールドがカスタムするステージ1パッケージは、基本的にはA110の排気量1.8L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンをそのままに、ECUリマップによって最高出力252ps→304ps(+52ps)/最大トルク320Nm→404Nm(+84Nm)にまで向上させています。

更にリッチフィールドは、エンジン数値を新しいソフトウェアにて解析し、同時に優れたスロットルレスポンスとターボラグを実現しているとのこと。

そのため、ただ単純にパフォーマンス値が上がっただけでなくルノーのハードコアモデル・メガーヌRSトロフィー(Renault Megane RS Trophy)のスロットルレスポンスよりも更に高い領域にあるスペックにまで到達。

トータルのパフォーマンス面で見ていくと、A110の車体重量は1,080kgと非常に軽量であるため、これによるパワーウェとレシオ比は3.55kg/psと非常に優秀で、ポルシェ911カレラS(4.11kg/ps)よりも優れたパフォーマンス値を発揮すると言えそうです。

なおリッチフィールドは、さらにステージ2パッケージも開発中で、これは更に+16ps高い320ps発揮を目標とする自社開発エキゾーストシステムと、走行性能を高めるサスペンションキット及びスリップ防止差動装置が組み込まれるため、より高い領域を求めるユーザー向けに開発が進められています。

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Reference:CARSCOOPS①CARSCOOPS②