日産が上海モーターショー2019にて新型セダンを発表へ。「セントラ(日本名：ブルーバード)シルフィ―」フルモデルチェンジ版の可能性も

2020-05-27

～日産が新たなセダンを発表するようだ～

4月16日より開催予定の中国・上海モーターショー2019にて、日産が全く新しいセダンを発表することが明らかとなりました。
今回発表されるモデルについては、詳細を一切明らかにしていないものの「セントラ(日本名：ブルーバード)シルフィ―」の可能性が高く、更には”日産最新の特徴的なデザインの手がかりと日産のインテリジェントモビリティを具現化する一連の技術が搭載されている”と日産は説明しています。

そして今回登場するモデルについては、「アルティマ／マキシマ」からインスパイアされたダイナミックなデザインを採用し、設計においてもほぼほぼゼロからの作り直しになると考えられています。


～最も気になるのは「市販車両」として登場するのか、「コンセプトモデル」として登場するのか～

気になるデザインについては、日産のアイデンティティでもあるVモーショングリルを採用し、フロントヘッドライトは細目で釣り上げ式という高級チックでアグレッシブな外観を持ち、リヤデザインには、ラップアラウンドテールライトとシンプルなリヤディフューザーを採用するものと予想されます。

パワートレインについては、新開発の排気量1.6L　直列4気筒エンジンを搭載することが予想され、最高出力139psを発揮すると思われます。
ただ、このモデルについては市販車両として登場するのか、コンセプトモデルとして登場するのかまでは明らかになっておらず、今までの流れからすると後者のコンセプトモデルとして発表するだけかもしれません。

～その他にもコンセプトやラインナップモデルも登場～

なお、日産はこの新型セダン以外にも今年発表されたばかりのコンセプトモデル「IM」も出展予定となっています。
このコンセプトモデルは、電動パワートレインと自律走行モードを搭載するスポーツセダンではあるものの、車内の快適性を高めるためにクロスオーバー風のスタイルも兼ね備えています。

「IM」以外にも、スイス・ジュネーブモーターショーにてデビューした「IMQ」やラインナップモデルとなる「リーフe＋／GT-R」たちも数多く出展される予定となっています。

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Reference：CARSCOOPS

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Posted by Na_Ya／Creative311