映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION」に登場したWモータース・ライカンハイパースポーツ(レプリカ)が競売に!ベースはポルシェ・ボクスターで傷だらけ…気になる予想落札価格は?
(続き)世の中にはとんでもないスペックを持ち、とんでもなくお金がかかっているパトカーが存在する

警察車両(パトカー)と聞いてイメージするものとして、日本ではトヨタ・クラウンが一般的。
一方で栃木県警は、日産GT-R R35/レクサスLC500/ホンダ初代NSXがパトカーとして起用され、オーストラリア警察ではホンダ・シビックタイプR(Honda Civic Type R, FK8)、イタリア警察ではマフィアが所有していたフェラーリ458スパイダー(Ferrari 458 Spider)を押収しポリスカーとして導入する等、世界のあらゆるところでトンデモナイ車がポリスカーとして採用されています。

特にその中でもアラブ首長国連邦のアブダビ警察では、ランボルギーニやフェラーリはもちろんのこと、スポーツカー/ハイパーカーといったとんでもないエキゾチックカーをポリスカーとして採用していることでも有名です。
そして、そういったスポーツカーの中でも圧倒的に高価と言われるのがドバイ発となる振興メーカーのWモータースが発売した、世界限定7台のみとなるライカンハイパースポーツ。
ライカンハイパースポーツってどんな車なの?

このモデルは、先ほどもご紹介した通り映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION(Fast and Furious 7)」にも登場し、空飛ぶ車として大きな注目を集めました。
そんなライカンハイパースポーツのライカンとは、神話に出てくる狼男の中でも自由自在に変身できる最も進んだ種族を意味していて、その意味にもある通りドアやボンネットなどの開き方もかなり先進的。
前後のカウルの開き方は、パガーニ・ウアイラ(Pagani Huyara)やフェラーリF40、ランボルギーニ・ミウラ(Lamborghini Miura)に近いものがありますが、ドア開閉はユニーク・リバース・ディヘドラルドアと呼ばれる、マクラーレンのような開き方をするドアを「後ろに開く」タイプとなっています(別名:逆バタフライドア)。
また、内装はコヴェントリー大学とフランス人デザイナーの共同開発によって誕生し、これまで自動車メーカーが採用してこなかったフランス製の特別な皮を使用。
更にダッシュボードには、金やダイヤモンド(オプションによってルビーやサファイアにすることも…)も散りばめられています。
全世界にて採用されるポリスカーの中でも史上最速、そしても史上最高額の一台

気になるパワートレインについてですが、エンジンはRUFベースの排気量3.7L 水平対向6気筒ツインターボチャージャーエンジンをリヤミドシップに搭載し、最高出力740hp/最大トルク960Nmを発揮。
トランスミッションは7速PDKを搭載し、駆動方式は後輪駆動(MR)、車体重量は1,400kgと軽量。
なお直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒、0-200km/hの加速時間が9.4秒、そして最高時速は395km/h以上となるため、史上最速のポリスカーとして認定済み。
価格帯も車両本体だけで約4億円となり、アブダビ警察にて採用された個体はオプション費用も含めて約5億円と言われています。
もし仮に、アブダビ警察に捕まってこういったハイパーカーに乗れるのであれば、ある意味逮捕されても本望かもしれません。
【Lykan HyperSport Special Forces】
1ページ目:映画「ワイルド・スピード」の撮影車両として使用されたライカンハイパースポーツのレプリカモデルが競売に登場!




