トヨタ・新型「グランビア(日本名:グランドハイエース)」がタイに続き、今度はミャンマーにて目撃に。懐かしさを感じさせる2トーンカラー、リヤエンドには”ハイエース(Hiace)”の表記が…?

2020-05-27

~既に当南アジアでは市販化の準備が着々と進められている?~

先日、タイにて未だ市販化されていないはずのトヨタ・新型「グランビア(日本名:グランドハイエース)」が一般車両と同様にナンバープレートを装着したところを目撃されていましたが、今回は何とミャンマーでも目撃に(画像を提供頂いたOWK氏には心より感謝申し上げます!)。

ミャンマーに登場した個体は、過去にタイのトヨタディーラにて目撃されたデモカー同様に、ベースモデルとなる新型「ハイエース(Hiace)」と同じホワイト系と、フロントバンパーやサイドスカート、リヤバンパーにはアイボリー系のペイントを施すといった2トーン仕様を採用していて、懐かしい雰囲気の中に高級感も加味した魅力的な一台となっています。


~改めて新型「ハイエース」と見比べてみよう~

ちなみにコチラが2トーンカラーにて分けられた新型「ハイエース」。
日本市場では販売されていないセミキャブオーバー式のモデルとなりますが、是非とも日本市場でもこの個体の市販化をしてほしいところ。

なお、新型「グランビア」は、日本市場では「グランドハイエース」として10月に発売決定しているとベストカーでも断言していますが、もしかすると東南アジアなどでは10月よりも早めに市販化される可能性があるのかもしれませんね。

~東南アジアでは「ハイエース」の上位グレードとして市販化される?~

こちらはリヤデザイン。
リヤテールランプは豪快なL字形状のハウジングをを採用。
そしてリヤテールゲートにも、フロント同様にVモーショングリル風のメッキが活用され、全体的なデザインの統一性が図られているように感じられます。

そしてリヤエンドには、「Granvia」ではなく「HIACE SUPER GRANDIA ELITE」と表記されていることから、もしかすると新型「ハイエース」の上位グレード版という形で市販化される可能性が高そう。

なお、東南アジア地域では「グランビア」という名称では登録されていないとの情報も入ってきて、以前より噂されていた各国によってその名称が異なるという情報は正しいのかもしれません。

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