映画・次回作「ワイルドスピード9(Fast And Furious 9)」には、トヨタ新型スープラ以外にもホンダ新型NSX、ノーブルM600等も登場することが判明!【動画有】
ワイスピ(9作目)は国産モデルも多数登場する?
前回、オレンジカラーにブラックのボンネットを採用したヴェイルサイド風・トヨタ新型GRスープラが、映画・次回作となる「ワイルドスピード9(Fast And Furious 9)」にて登場することが判明しましたが、何とこれに加えてホワイトカラーに身を纏ったホンダ(海外名:アキュラ)新型NSXも登場することが明らかとなりました。
撮影スポットはスコットランドにあるロイヤルマイルとなっていますが、こうした街並みに上手く溶け込むNSXに、それを運転するローマン・ピアース役のタイリース・ギブソン氏とテズ・パーカー役のクリス・リュダクリス・ブリッジス氏も登場します。
こちらが撮影中となるNSXの走行シーン。
非常に落ち着いた走行で、街中を轟音にて響かせるようなサウンドも特にありませんね。
映画ではハイブリッドシステムを搭載した個体として登場するのか、それとも特別なエンジンを搭載した個体で登場するのかは不明であるも、かなり重要な役割となる一台であることは間違いなさそうです。
その他にもニュル最速の称号を得たジャガーやイギリス製スーパーカーも登場!
そしてこちらはジャガーのハイパフォーマンスモデルXE SVプロジェクト8(Jaguar XE SV Project 8)。
誰が運転するかははっきりしていないものの、撮影オフの際にヴィン・ディーゼル演じるドミニクが乗っているところも目撃されています。
4ドアセダンとしてニュルブルクリンク最速記録を打ち立てた希少な個体ですからね、かなり過激な走りを見せることは確実でしょう。
そしてこちらは過去に目撃されたパープルカラーのノーブルM600。
何とドミニクが運転席に座っていますね。
ドミニクがスーパーカーを運転するのは、「ワイルドスピード7”スカイミッション”」にて登場した、”空飛ぶ車”とも言われたWモータース・ライカンハイパースポーツ以来ではないかと思います。
このモデルはイギリス製スーパーカーではあるものの、エンジンは何と排気量4.4L ヤマハ製V型8気筒ツインターボエンジンを搭載した過激な一台となっています。
その他にもヴェイルサイド仕様のトヨタ新型GRスープラ×3台や、クラシックなダッジ・チャージャー等も確認できますね。
オレンジカラーのGRスープラは実際に市販化されていない、映画のためだけに実現した特別なカラーですが、アメリカ市場等を始め、こうしたカスタムモデルを手掛けるアフターパーツメーカ等も今後続々と登場してくるでしょうね。